名前:竜舌蘭
HP :5
攻撃力:1
防御力:0
素早さ:8
剣技:
 ・竜化剣
 ・竜化剣
 ・竜化剣
 ・竜化剣
 ・斬撃剣

設定:
まずは叩き台の作成から。
途心3では5/0/0/1/竜が最強。
途心4では5/0/0/1/竜竜
途心5では5/0/0/1/竜竜竜

なんとなくパターンが見えた結果、以下の構成ができた。
【5/0/0/1/竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜竜/始祖竜】
シミュレータに突っ込むと、ステータスがとんでもない数値を出してきてヤバさを感じる。

なるべく少ない途心で倒してみる 5/1/0/2/竜竜斬,5/2/0/2/毒毒,5/2/0/2/竜斬,5/1/0/3/衝衝

始祖竜は竜化剣を使いきれずに倒されているので、竜化剣を別の途心に振り替えて硬度を上げてみる
【10/0/0/4/竜*9/始祖竜改】
始祖竜改を倒すには、途心12が必要っぽい。5/1/0/5/竜*4斬,5/0/0/1/竜*10

どうやら、以下の2パターンがずいぶんと強い雰囲気
(5or10or20)/0/0/b/竜*c/A型
(5or10)/1/0/b/竜*c斬/B型

上記パターンに当てはまる構成を列挙して適当に戦闘処理を行って、以下の構成群を得た。
ちなみにヴェロ眼で大量に処理するのは時間がかかるが、
上記パターンだけならエクセルとかで勝敗を計算できた。(具体的には、斬が無いなら竜が多い方が勝ち。みたいな場合分け。)
5/1/0/8/竜竜竜竜斬/1.8.4斬
5/1/0/8/竜竜竜竜斬/1.8.4斬
5/1/0/8/竜竜竜竜斬/1.8.4斬
20/0/0/5/竜竜竜竜竜竜/4.5.6
20/0/0/5/竜竜竜竜竜竜/4.5.6
20/0/0/5/竜竜竜竜竜竜/4.5.6
5/1/0/7/竜竜竜竜竜斬/1.7.5斬
10/1/0/6/竜竜竜竜竜斬/2.6.5斬
10/0/0/5/竜竜竜竜竜竜竜竜/2.5.8
5/0/0/7/竜竜竜竜竜竜竜/1.7.7
5/1/0/9/竜竜竜斬/1.9.3斬
上の方に同じ構成が重なっているのは、いわゆる重み付き最適解というやつ。
この11体に勝ち越せる構成は(パターンに該当する中では)存在しない。

さて、満を持して竜斬以外の剣を解放し、上の奴等に勝ち越す構成をつくろう。
大抵の剣は竜化剣の下位互換な点、遅延が遅い剣は使えるまで延命できるならHPインフレによってそのまま勝てるという事情によって、ほとんどの剣は試すまでもなく除外できる。
候補は3種類。
命の剣:どれだけ攻撃力が増しても一発耐えることができる。
鏡の剣:竜化剣ではHPと攻撃力の比が変わらないので、一定回数反射すれば勝てる。
竜殺剣:リミテッドなので一見竜化剣の下位互換に見えるが、鏡の剣による反射回数を半分にできる。

さて、斬撃剣を持たない構成に対して効く剣がなかった。
竜殺剣も、反射が絡まないならただの劣化竜化剣なので。
斬撃剣持ちの構成を倒すにしても、鏡*5または殺鏡*3の途心5点に加えて、鏡を使うまでの攻撃に耐える必要がある。
一番上に3つ重なっている構成を倒してみる
20/0/0/2/命(鏡*5or殺鏡*3)/(途心12)
これしか思い付かなかった。
余った途心3をどう振っても、斬撃無しの構成には勝てない。
つまり上記11体に勝ち越すためには斬撃持ちに全勝が必要。
さて、10/1/0/6/竜竜竜竜竜斬/2.6.5斬
という構成がありますね。3点成長では詰んでいます。
この子は1ターン目に32点ダメージを与えて来るのでHPに3点振らないと即死です。さらにHPが10なので竜殺剣を追加しないと反射で削りきれません。途心17になっちゃいます。

さて、手掛かりがなくなったので、先程手に入れた11体の構成(実質7種類)
から正しい構成を選べば、勝てると結論してよいでしょう

最後に、この中からどれを選ぶかが問題です。

硬度の高い構成を対策することで、強構成に強い強構成を選択できます。
まずは硬度順に並べる
5/1/0/7/竜竜竜竜竜斬/1.7.5斬(14)
10/1/0/6/竜竜竜竜竜斬/2.6.5斬(13)
5/1/0/8/竜竜竜竜斬/1.8.4斬(12)
10/0/0/5/竜竜竜竜竜竜竜竜/2.5.8(11)
5/0/0/7/竜竜竜竜竜竜竜/1.7.7(10)
5/1/0/9/竜竜竜斬/1.9.3斬(10)
20/0/0/5/竜竜竜竜竜竜/4.5.6(9)
※硬度は自力でメタ構成を探しているため間違いを含む可能性があります。

こうして見ると、以下の2構成のどちらかを選びたいです。
5/1/0/7/竜竜竜竜竜斬/1.7.5斬 … α
5/1/0/8/竜竜竜竜斬/1.8.4斬 … β

αは、まさかの途心15にして硬度14?
半端な構成を完璧に蹂躙できる構成。
βは、候補手内での勝率トップにくわえて、
高硬度相手にとても強い。βにも勝てる。

さて、締切が迫る。期間短かったね。
αを選ぶ動機は、期間が短かったので半端な構成を蹂躙しやすい性質に期待できる点。
βを選ぶ動機は、αとその周辺の構成に強いこと。

しかしαが超高硬度だという話も適当に調べた怪しいものなので、
直接的対決で勝てるという確実な益を求めてβを選ぼうと思います。


オーナー:mayo

(出典:マーガレット・ドラゴラム)

評価数:0