名前:インテンサ=ローランヌ=ヌイユ
HP :25
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・加速剣
 ・盾の剣
 ・回復剣4
 ・激怒剣

設定:
―――――――血の様に赤く黒く全てを押し流す流れ――――――


全ては順調なはずだった

だが
その女は全てを
彼女が歳月をかけて手に入れた全てを
奪われたのだ

夫を殺され、息子を殺され、親を殺され
屋敷を焼かれ、目を潰され、腕を落とされ

そう、彼女は死んだ・・・
他人に敷かれたレールを歩んできただけの彼女は
貴族の令嬢で、言われるがまま政略結婚に応じた彼女は
息子を愛し、草木を愛し、人間や自然が大好きだった彼女は
死んだ
はずだった

やけに近い所から声がする
「オマエハシニタイノカ」
嘲笑うかのような声がする
「シンデシマエバイイ。ラクニナレルゾ」
そして到底聞き捨てならない一言を
言ってはいけない一言をソレは口にする
「オマエモアノオトコヤガキノヨウニラクニナレb・・・」
ペギッ
彼女の失われた左手がそのモノの喉に食い込む
いや引き千切る
女の目は赤い、暗闇で炎を煌々と焚いたような目をしている
そして美しかった赤毛が、透き通るように白く。灰のように白く

ふざけるな
私が、私が、私が、私が・・・
・・・・そうだ潰そう
何もかも滅茶苦茶にしてやろう
千の責め苦では足りない、万億兆京垓予穣溝澗正載極恒河沙阿僧祇那由多ああ足りない!!

私を夫を子供を両親を友達を仲間を館を
絶望に叩き落した
帝国に破滅を

そして彼女は黄泉返った
精神の地獄の幽鬼どもを蹴散らし
尚且つソレを服従して率いて
その女王となって、この世に舞い戻ってきた

彼女の目的は唯一無二
この手で、この手で帝国に復讐しなければ
業火の様な、火山流の様なこの痛みは消えず
何処にも行けないし、死ねないし生きることは許されない
血の雨は永久に降り止まない


Evil Sweeper/Chapter U/Bloody Möbius


オーナー:Lucieal

(出典:フレームオブプレイ01)

評価数:0


名前:インテンサ=ローランヌ=ヌイユ
HP :25
攻撃力:0
防御力:2
素早さ:2
剣技:
 ・加速剣
 ・加速剣
 ・命の剣
 ・盾の剣
 ・回復剣4
 ・激怒剣

設定:
―――――――血の様に赤く黒く全てを押し流す流れ――――――


全ては順調なはずだった

だが
その女は全てを
彼女が歳月をかけて手に入れた全てを
奪われたのだ

夫を殺され、息子を殺され、親を殺され
屋敷を焼かれ、目を潰され、腕を落とされ

そう、彼女は死んだ・・・
他人に敷かれたレールを歩んできただけの彼女は
貴族の令嬢で、言われるがまま政略結婚に応じた彼女は
息子を愛し、草木を愛し、人間や自然が大好きだった彼女は
死んだ
はずだった

やけに近い所から声がする
「オマエハシニタイノカ」
嘲笑うかのような声がする
「シンデシマエバイイ。ラクニナレルゾ」
そして到底聞き捨てならない一言を
言ってはいけない一言をソレは口にする
「オマエモアノオトコヤガキノヨウニラクニナレb・・・」
ペギッ
彼女の失われた左手がそのモノの喉に食い込む
いや引き千切る
女の目は赤い、暗闇で炎を煌々と焚いたような目をしている
そして美しかった赤毛が、透き通るように白く。灰のように白く

ふざけるな
私が、私が、私が、私が・・・
・・・・そうだ潰そう
何もかも滅茶苦茶にしてやろう
千の責め苦では足りない、万億兆京垓予穣溝澗正載極恒河沙阿僧祇那由多ああ足りない!!

私を夫を子供を両親を友達を仲間を館を
絶望に叩き落した
帝国に破滅を

そして彼女は黄泉返った
精神の地獄の幽鬼どもを蹴散らし
尚且つソレを服従して率いて
その女王となって、この世に舞い戻ってきた

彼女の目的は唯一無二
この手で、この手で帝国に復讐しなければ
業火の様な、火山流の様なこの痛みは消えず
何処にも行けないし、死ねないし生きることは許されない
血の雨は永久に降り止まない


Evil Sweeper/Chapter U/Bloody Möbius


オーナー:Lucieal

(出典:フレームオブプレイ01)

評価数:0


名前:インテンサ=ローランヌ=ヌイユ
HP :25
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:3
剣技:
 ・回復剣4
 ・激怒剣
 ・加速剣
 ・加護剣
 ・加護剣
 ・盾の剣
 ・命の剣
 ・加速剣

設定:
―――――――血の様に赤く黒く全てを押し流す流れ――――――


全ては順調なはずだった

だが
その女は全てを
彼女が歳月をかけて手に入れた全てを
奪われたのだ

夫を殺され、息子を殺され、親を殺され
屋敷を焼かれ、目を潰され、腕を落とされ

そう、彼女は死んだ・・・
他人に敷かれたレールを歩んできただけの彼女は
貴族の令嬢で、言われるがまま政略結婚に応じた彼女は
息子を愛し、草木を愛し、人間や自然が大好きだった彼女は
死んだ
はずだった

やけに近い所から声がする
「オマエハシニタイノカ」
嘲笑うかのような声がする
「シンデシマエバイイ。ラクニナレルゾ」
そして到底聞き捨てならない一言を
言ってはいけない一言をソレは口にする
「オマエモアノオトコヤガキノヨウニラクニナレb・・・」
ペギッ
彼女の失われた左手がそのモノの喉に食い込む
いや引き千切る
女の目は赤い、暗闇で炎を煌々と焚いたような目をしている
そして美しかった赤毛が、透き通るように白く。灰のように白く

ふざけるな
私が、私が、私が、私が・・・
・・・・そうだ潰そう
何もかも滅茶苦茶にしてやろう
千の責め苦では足りない、万億兆京垓予穣溝澗正載極恒河沙阿僧祇那由多ああ足りない!!

私を夫を子供を両親を友達を仲間を館を
絶望に叩き落した
帝国に破滅を

そして彼女は黄泉返った
精神の地獄の幽鬼どもを蹴散らし
尚且つソレを服従して率いて
その女王となって、この世に舞い戻ってきた

彼女の目的は唯一無二
この手で、この手で帝国に復讐しなければ
業火の様な、火山流の様なこの痛みは消えず
何処にも行けないし、死ねないし生きることは許されない
血の雨は永久に降り止まない


Evil Sweeper/Chapter U/Bloody Möbius

【記憶の断片】

「ひぃ!」
逃げてきたのは帝国軍特殊兵務隊の4番隊隊長とその部下数名

任務中に謎の奴に襲われたのだ

「ほう、私が女に見えるのか」
そしてゆっくり剣を抜く
「おめでたい奴らだ、そんなことで良く人を殺めることができるな」
足が震える
こいつは女とか男とか
そんなんじゃない
もっと強い何k

一閃
彼の意識はこの世から離れた

巻き散る何か
それは人を狂わせるには十分だった

逃げ惑う者
全力で殺しに来る者
命乞いをする者

全てを平等に彼女は葬った
いや、葬るだとかそんな生易しくなく
彼女は虐殺した

その剣は大きく鋭い
蜂の様に舞い、敵をぶった斬る
血を撒き散らせて四散していくヒト
返り血を浴びた彼女は
ドス黒く、それは物怪や妖怪のように恐怖の対象でしかないはずなのだが
どこか美しかった

片目で片腕で片足で
赤黒く光るアーマードレスを翻し
彼女は激流のように蠢く
血の河を生産し、血の涙を産む

止まるわけがないだろう
全てを流しつくすまで

=============================================

最近薄れ行く憎しみを感じている
駄目なんだ忘れては
毎日毎日刻み込まなければ
あの苦しさをフラッシュバックさせなければ
私は動けない考えられない生きられない
なんて罪深いのだろう
人を殺すに始まるあらゆる業を背負って生きているのに
もう他の生き方など、とうの昔に捨てたのに
邪魔をするな邪魔をするな邪魔をするな邪魔をするな
まだだまだだまだだまだだこんなところで止まってなんかいられないの
殺せ過去も未来も思考もゆらぎもあらゆる感情すら殺せ殺せ


そして彼女は夜を明かすのだ
彼女が明日を迎えるには、ただひたすらこの行為が必要だった
そうすればほら、彼女はまた地獄の業火のような濁流になって
復讐を全うする為に動き続ける嗚呼動き続けるしか


オーナー:Lucieal

(出典:フレームオブプレイ01)

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