名前:レイヴ猫
HP :15
攻撃力:1
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・加速剣
 ・加速剣
 ・加速剣
 ・加熱剣
 ・加熱剣
 ・衝撃剣
 ・鏡の剣
 ・衝撃剣

設定:
ラクシアンは敗北した。我々に課せられた、戦いの果ての聖女を復活させろという依頼は失敗に終わった。
次のチャンスは来年、だからそれまでに強くならなければいけない。鞭剣を構え、反撃の隙を伺うのだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

遅れてきたためか、私が来たときには戦場にはすでに一度立ち合いを終えた強者しか残っていなかった。
私の前に立ったのはハメ子と名乗る少女。
低い姿勢から放たれる足払いは脅威であり、間違いなく強敵であった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

彼女の足技に対処するためには?耐えるか、避けるかの二択に決まっている。
私は後者を選択し、初撃において彼女を抜き去り鞭剣によって斬り捨てた。
ふと見回してみると、もはやこの荒野には私と3人の剣師しか残っていないようだった。
毒針を突き刺す暗殺者、決して踏破されない霊山、そして黒衣の不死者の3人の中で運命が選んだのは3番目の少女だった。
……相手は覇者だ。この空間において支配者にも等しい歴史を持っている。でも、だからこそ礼を尽くし全力で斬らなければいけない。
本音を言えば恐怖しかない。だけど、更に一歩加速する。足を止めて死ぬなんて冗談じゃない。私は貴女を越えてやる―――!


オーナー:MAKUTAEX

評価数:1
(taka0427)