名前:ギヨ&イワン&スミエー
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・王国認定ギルド証&ブレイドバラード招待状
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・弓箭
 ・弓箭
 ・発勁
 ・発勁
 ・スミェールチ

設定:
「さっきのは幻覚?それとも現実?」
「誰かが何かの魔法を使ったのか?――こういう時こそが、我々のスミェールチ様の出番ですね。」
ギヨとイワンは彼らの新しい仲間に視線を向けた。
「(まあ、時間魔法ですね。でも実は時間というものは存在しないから、幻覚だと思ってもいいでしょう。何かの神器の効果かもしれません。)」
スミェールチはあんまり気乗りしない感じで説明した。彼は口を開かず、ギヨとイワンだけにテレパシーで伝えた。

その会話からか、女王は彼らに目を向けた。 女王の視線に気づいた二人はそのまま踊りに話題を変えた。
「舞踏会が再開したようなので、今度こそ一緒に踊りませんか?」
イワンがダンスの誘いをしているように見えるが、実はスミェールチ助けてもらいたいの意味もあった。彼らもまた変な魔法に巻き込まれたくないから。
「(女王の注意を引きたくない、それに私の足は踊りにくいから、演奏だけさせて貰いましょう)」
彼は手話をした。
「スミェールチ様は足の調子が悪いから遠慮するとおっしゃっていました」
ギヨは通訳のふりをして彼が言ったことをイワンに復唱した。
「それは残念です。無理せずに休んでください。踊りのことは私とギヨに任せましょう。」
イワンは適当に返答した。

「(それで、君たちは何を踊りたいのです? タンゴ?)」
スミェールチに演奏させることは、彼に直接操られて踊らされるということに等しい。
「構いません。動きやすければ何でもいいです。言っておきますが、そんな格好だと目立たないようにするのは難しいです。」
ギヨが小声で言った。
「(華やかな場にふさわしい格好をしただけですよ。礼儀です。)」
スミェールチがまた手話をした。
注意を引きたくないという言葉とは裏腹に、剣舞会にいるスミェールチはいつもより派手な服装をしていた。彼は頭に質感の異なるベールを何枚も重ねて変わった形にしていた。角も顔もベールで覆われていた。足の不調は言い訳のように聞こえたが、半分は事実だった。

彼は演奏を始めると同時に、仮面をつけた東洋の戦士をちらりと見た――彼は羊人間のようだ。どうやって羊の蹄であんなに自由に動けるのだろう?

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初期途心と武器コストだけ増えたら石投げ型滅茶苦茶強くない?


オーナー:theta

(出典:マーガレット英雄譚ブレイドバラード-encore-)

評価数:3
(84n)(winuin4038)(kusa_hen)


名前:ギヨ&スミェールチ
HP :5
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:5
剣技:
 ・王国認定ギルド証&ブレイドバラード招待状
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・円楯
 ・弓箭
 ・弓箭
 ・発勁
 ・発勁
 ・スミェールチ
 ・悪魔の角

設定:
(白山での思い出2)
「笑ってる……?」
微笑むエルフの幽霊を見て、ギヨは思わずゾッとした。
ギヨの独り言を聞いて、スミェールチは何かを分かったような顔をした。これまで見せたことのない楽器を取り出し、ちょっと滑稽かつ哀調を帯びたメロディの古い曲を演奏し始めた。彼の周りの小さな人工生命体たちも彼に操られて一緒に他の楽器を演奏し始めた。
竪琴の隣の幽霊は、歌詞のない歌をメロディに合わせて歌い始めた。その透き通った歌声はメロディーを覆って、まるで何かを訴えているようだ。この歌はおそらくギヨにしか聞こえない。スミェールチも旋律に合わせて声を出した。それは低音楽器の低い音のような、または動物の低い鳴き声のようなものだった。

彼の演奏を見て、ギヨはこの人がなぜ貴族たちに人気あるのかを理解した。彼自体が一つのオーケストラだ。楽器も見たことのない下人が、彼のコントロールで専門家並みの演奏もできる。この奇観は見世物好きな宮廷の貴族たちの歓心を買うには十分過ぎるだろう。
この珍妙で切ない小さな音楽会にギヨは夢中になることもなく、ただ不気味さを感じていた。そして目の前のこの強力な味方は、非常に脅威的な存在でもあることをさらに確信した。



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元は別のギルド員と踊るつもりだが、時間に余裕がないので昔のストーリーと落書きを出した。


オーナー:theta

(出典:マーガレット英雄譚ブレイドバラード-encore-)

評価数:3
(ポーン)(84n)(kusa_hen)


名前:ギヨ&スミェールチ
HP :5
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:5
剣技:
 ・王国認定ギルド証&ブレイドバラード招待状
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Boost
 ・nばんめ
 ・nばんめ2
 ・nばんめ2
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・円楯
 ・弓箭
 ・円楯
 ・弓箭
 ・弓箭
 ・発勁
 ・発勁
 ・スミェールチ
 ・悪魔の角
 ・追野二雪

設定:
古典的な英雄伝説によくあるように、時が来れば必ず賢者が現れて英雄に協力する。そのためギヨは信用していないにもかかわらずスミェールチの協力を求め、そのためスミェールチはギヨたちからの待遇が良くないことを知っていても彼らに協力することにした。英雄は賢者を必要とし、賢者も英雄を必要としている。

剣舞会前のある日。
ギルドに戻ったスミェールチの最初の仕事はマリアの魔法の家庭教師だった。安全のため、ギヨはイワンに決してスミェールチをマリアと二人きりにさせないよう言いつけた。
授業の時間になり、ギヨが部屋に入ると、一人でワンドを遊んでいるマリアしかいなかった。スミェールチいない。
イワンもいない。
「スミェールチ先生が今日はお休みだって」マリアが言った。
ギヨはすぐ窓越しに探す人を見つけた。

スミェールチが中庭に竪琴を弾いていて、その隣は小さな人工生命体達が彼の角を彫っている。この光景にギヨも少し言葉を失った。とはいえ、どうやら彼は自分の変貌を受け入れているようだ。
「スミェールチ様、今日は授業がなかった理由を説明していただけますか?」
「(ああ、これは前もって知らせておいたんですが…そういえば同席したのは君じゃないですね。言われなかったみたいですね。 マリアさんはなかなかの才能持っていますので、たまには休みをもらって自主練習をさせようとしただけですよ。舞踏会ももうすぐですし。心配することはありません、あの方もさっきからずっとここを睨んでいますから。)」
ギヨがギルドの方を見ると、さっきまでいた部屋の窓際に人影があった。イワンだ。ギヨが彼に小さく手振りして、しばらくしてその窓のカーテンが閉まった。

「それで、この貴重な休みに何をなさっていますか?」
「(ご覧通り。最初はギルドの人に角を彫るのを「お願い」してみようとも思っていました。ここは繊細な細工ができる人何人もいますから。でもギルド員は他人に呼ばれたらすぐ催眠が解けちゃうから面倒なんですね。)」
「(で、このちびっこ達なら誰も気にしていないし、名前も覚えられていないし、番号だけは持っているが、その番号を覚えている者も少ないでしょう。だから使いやすいんです。)」
この男は人工生命体を操って働かせることに慣れきっている。

「角まで飾りますか?」
「(そうですが、それより大事なのは重さ減らせるルーンを彫り直すことです。角が重いですからね。それと、剣舞会にも何か役に立てるかもしれません。)」


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ギルド員との部分間に合わなかったら更新後に追加します


オーナー:theta

(出典:マーガレット英雄譚ブレイドバラード-encore-)

評価数:4
(84n)(kusa_hen)(ポーン)(kusa_hen)


名前:スミェールチ
HP :5
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:6
剣技:
 ・王国認定ギルド証&ブレイドバラード招待状
 ・笑茸
 ・笑茸
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Boost
 ・nばんめ
 ・nばんめ2
 ・nばんめ2
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・円楯
 ・円楯
 ・弓箭
 ・弓箭
 ・弓箭
 ・発勁
 ・発勁
 ・巻砂2
 ・夢見る泣き虫
 ・指揮官型今日死ぬ子
 ・ナナナネネノ
 ・プラッド=フェスティヴァル

設定:
<終わらない投影>

「同じ人に二人要らない」
嫉妬からか、あるいは至極の憧れと慕いからか、彼は姉を殺して姉になろうと望んだ。
しかし彼はためらった。そして彼の姉は行動を取った。最終的に姉は彼のナイフの下で死んだ。
たとえあの時死んだのが姉でなかったとしても、彼が手を出さなかったら、彼は同じように姉の手で死んでいただろう。彼の姉も彼と同じことを考えていたからだ。

----------
(中庭)
スミェールチは小さな人工生命体達に囲まれていた。その姿はまるで王様のようだった。ギヨの視線を感じたからか、彼は沈んだ表情で語り始めた。
「(私は王にはなれません。王は支持者が必要です。私にはない、これからもないでしょう。たとえ私が無限の宝石を持っていても、どんな王よりも富んでいても、私は王にはなれません。私は人を操ることができます。千軍万馬の兵士を私のために戦わせることでもできます。それでも私は相変わらず孤独なんです。あの操られていた人たちは目覚めたら自分の意志で去っていくからです。恐らく、私の民になり得るのはこういう思想も意志も持たないちびっこ達だけでしょう。)」
しかし、こういう人工生命体も彼の造物ではない。その造物主が命令すれば、この子達もすぐ彼のもとから去っていくのだろう。

ギヨの心に一片の同情もなかった。彼女も、彼女が仕えた家主も、スミェールチのかつての「仲間」と同じように彼をただの道具としか見ていなかったからだ。
なので、彼女もあくまでも道具として主人の代わりに彼に尋ねてみた。
「王になりたいのですか?」
「(僕は王を補佐する者にすぎない。僕は王を成しことも、滅ぼしたこともあった。僕はあなたの主を王になれるように補佐する。これは僕が受けた神からの啓示だ。)」

彼は自称を変えた。抑揚のないテレパシーの声から口調の違いは聞き取れないが、今の彼は彼が演じていた「スミェールチ」ではない。
本当の彼はどんな人なのか、恐らくギヨの人間としての短い人生では知る機会はないだろう。忠誠心を確認したギヨは中庭を後にした。

「僕も君と同じただの道具、王の道具だ。そして姉の道具、神の使い捨ての道具だ。僕の心は黒い蟻やウジ虫にまみれている。なんて汚いんだ。」
ギヨが去っても、彼はその場で思っていた。
寂しさ、恋しさと無視し続けた後悔など、彼は今でも複雑な心境で姉を演じている。今でも自分のために「あのとき死んだのは自分だった」という物語を作り上げている。




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(仲間ギルド員とのおまけ絵や短いテキストは少なくとも今週では無理なので枠だけ残します。)


オーナー:theta

(出典:マーガレット英雄譚ブレイドバラード-encore-)

評価数:3
(84n)(kusa_hen)(ポーン)


名前:イワン
HP :20
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:8
剣技:
 ・王国認定ギルド証&ブレイドバラード招待状
 ・笑茸
 ・笑茸
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Boost
 ・nばんめ
 ・nばんめ2
 ・nばんめ2
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・円楯
 ・弓箭
 ・円楯
 ・弓箭
 ・弓箭
 ・発勁
 ・巻砂2
 ・悪魔の角
 ・指揮官型今日死ぬ子
 ・指揮官型今日死ぬ子
 ・指揮官型今日死ぬ子
 ・プラッド=フェスティヴァル

設定:
スミェールチの殺害方法について:
彼はすでに我々の仲間になっているが、念のため私が持っていた情報と対策を伝えておきます。

彼の竪琴は生き物、特に魔法を出来ない者を操ることが出来ます。範囲は彼次第だが、白山での活躍を見た限り操れる限界はとても広いと思います。
なので、もし彼と対峙することになったら、生き物が少なく、視界が確保できる場所を選んでください。
私が渡したお守りを忘れずに持っててください、正気を守る時間が稼げます。必要なら私が渡したサファイアを砕けば、10秒程度で自分と周囲の一定の範囲内の人が音が聞こえなくなります。
その隙にできるだけ早く彼を妨害してください。あなたんら、彼の竪琴を壊すより、彼の指を切り落とす方が早いのでしょう。演奏できない彼は、処置は簡単です。
私は白山の時に彼に軽い毒を盛ったけど、どれも効かなかったようです。彼の命を絶つには物理的な手段しかないでしょう。幸いにも今の彼は変貌している自分にまだ慣れていないようで、体力が弱く、反応も鈍いです。
彼の昔の噂については後日別途でお伝えします。


  ──ギヨからイワンに渡されたメモ。イワンに燃やされた。

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(絵は後で)(今週は無理)


竪琴の音が止まった。操られて踊らされているギルド員たちは自由にを取り戻した。
スミェールチは眠っている。ギヨがこっそり投与した薬が効いたらしい。
「収拾がつかなくなるかもしれないと思って準備した。毒は効かなかったが、睡眠薬は効いたようだね。」
ギヨはスミェールチの方向へ見ながら隣のイワンに言った。
「片付けたらいい。後は任せた。私はマリア様達を迎えに行く。」
イワンは服の中に隠している武器を整理しながら答えた。


オーナー:theta

(出典:マーガレット英雄譚ブレイドバラード-encore-)

評価数:4
(sunatower)(kusa_hen)(84n)(ポーン)


スミェさん…今後の展開がきになりますね・・ (sunatower)(07/29 13時25分48秒)