名前:レムレイス
HP :30
攻撃力:3
防御力:0
素早さ:0
剣技:
 ・慈雨
 ・電光影裏
 ・霊体属性
 ・稀薄なΨυχη
 ・断頭台の露
 ・毒壺4
 ・鋸鎌

設定:
あるところに剣師ギルドがあった。そうだな、君たち冒険者ギルドとそう違いはない。ブレスタに困っている人々から依頼を受けて倒すのが生業だ。当時、いろいろなギルドが毎日のように生まれては消えていた。その剣師ギルドはたまたま長く続いた。構成員に恵まれていたのだろう、ここも君たちに似ている。長く続いたのはよかったが、強いということはよくも悪くも目立つ。凶悪なブレスタと戦わなければならなかったし、反感を抱かれることもある。なにより、期待される。そのころには有名な魔王がいた。君たちも知っているだろう、魔王識別名:イクソ。地上すべてを手にしようとした魔王だ。あの剣師ギルドなら魔王イクソをも倒せるだろう、と期待された。マーガレット王国全体から期待され、剣師ギルドは旅立った。長い旅の果てに魔王の城に辿り着き、魔王を打ち滅ぼした。そう、今でも語り継がれているあの彼らの話だったのだ。誰が倒したか覚えているかな。ニイト、エンドロール、ウサ朗、えぬえむ、アスト、シニストラ、徳田霧子、死楽、リナナ、守りの賢人。そう、その9人。そう聞いているはずだ。だが、実際にはもうひとりいる。君たちのギルド長だ。プラッド=フェスティヴァルは表舞台に立てなかった。魔王イクソは特殊な能力をもっていた。意識を操る能力だ。魔王イクソは死の間際、ひとつの呪いを放った。これまで魔王イクソが殺してきた人間の意識を、生きた人間の脳に植えつける呪いだ。フェスティヴァルは仲間をかばって呪いを一手に引き受けた。「スカーレット」おや、お寝坊さんが起きたか。「その話は門外不出ではなかったのか」約束をしたのは先代国王だ、私ではない。私が破った約束はお前を殺してやることだけだ。


オーナー:c

(出典:マーガレット英雄譚vsギルド長2戦目)

評価数:5
(osakana)(theta)(84n)(kusa_hen)(ポーン)


絵が素敵です…………! (osakana)(09/25 00時20分24秒)

よい昔話(なんか秘密がありそう) (kusa_hen)(09/25 22時59分11秒)