名前:知恵鬼
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・

設定:
少女は、多くのものを蒐集しすぎた。
無邪気に集めたもののなかには悪意という名の猛毒も数多く含まれていた。

知らぬ間に蝕まれたその精神は、ついに一体の"鬼"を生み出すことになった。
集めた悪意を世界へと放出する、排気溝として。


そんな彼女が、嘘と欺瞞に満ちたとあるゲームの世界に誘われるのに時間はかからなかった。


オーナー:kx

(出典:【剣師人狼】サバイバルマーガレット)

評価数:0


名前:知恵鬼
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・

設定:
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The Demon

少女は、多くのものを蒐集しすぎた。
無邪気に集めたもののなかには悪意という名の猛毒も数多く含まれていた。

知らぬ間に蝕まれたその精神は、ついに一体の'鬼'を生み出すことになった。
集めた悪意を世界へと放出する、排気溝として。


そんな彼女が、嘘と欺瞞に満ちたとあるゲームの世界に誘われるのに時間はかからなかった。

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(中略)
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Day2

いよいよゲームが始まった。
これまでの挑発が有効だったのか、様々なプレイヤーに試合を持ちかけられる。
とりあえず自称王女のたぬ子に護衛をセット。後は適当に試合をこなしていこう。

私の構成はフルエと同じだ。そう簡単に負けはしないだろう。
暗殺でも何でも好きにするといい。返り打ちにしてあげるから。



結局試合が成立せず、何も無いまま一日が終わろうとしていた。
まだどのプレイヤーも様子見なんだろうか。情けない。チキン野郎ばっかりか。
とりあえず今日の所は自分の部屋に──

「死ね。」

部屋の扉を開けた途端、胸の辺りに強い衝撃が走った。
恐る恐る確認してみると、私の胸を長剣が貫通している。
誰が、どうみても、致命傷だ。

「だから言ったじゃない。"知恵鬼ちゃんの胸にとびこみたーい"って。」

暗殺者…ティティはそう呟いた。
完全に、冗談だと思っていた……。コイツは……復讐者……じゃ……なく、て……。

取り返しのつかない過ちを犯したことを悟りながら、私の意識は深い闇へと沈んでいった──。

BAD END
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オーナー:kx

(出典:【剣師人狼】サバイバルマーガレット)

評価数:0