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そうか、また転生先が火蜘蛛か。
まあいいだろう。
燃え尽きるまで戦うだけだ。

オーナー：hosa

(出典：フレームオブプレイ02)

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(アスロマ)(clown)(kusa_hen)

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蜘蛛の一生は短い。
名も無く、力も無く、誰の記憶にも残らず
そして死んでいくのか。
それはあまりに不憫だな。

力は魔力で底上げしよう。
名前は私が付けよう。

うむ、そうだな
火蜘蛛……か。

む！
……いい名前が出来たぞ、お前の名はヒグモンだ！

はっはっは、そんなに暴れるほど嬉しいのか、喜んでもらえて私も嬉しいよ。
相手は絵描きのようだ。
ヒグモンの名を残してもらえるかも知れないな。

さあ戦おう、ヒグモン！
この世界にお前の力を示せ！

オーナー：hosa

(出典：フレームオブプレイ02)

評価数：0

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炎は縁を焼き尽くす。
見えるか、これから起こる別れが
私とヒグモンとの別れが見えるのか？
ならそれは間違いだな。
君だよ、お別れするのは。

燃え尽きるんだ。
そして現世にさよならするといい！

さあ鳴うんだヒグモン！
命を灰にする歌を！

オーナー：hosa

(出典：フレームオブプレイ02)

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誰もが何かを成し遂げられずに死んでいく。
とても悲しいな。
しかし、だからこそ美しい。
その行為は燃え尽きる蝋燭のように眩しい。

さあ、お別れの時間だ
送ろう、ヒグモンの鎮魂歌で

未完の歌を残し、風になるといい。

オーナー：hosa

(出典：フレームオブプレイ02)

評価数：0

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誰に言われるワケでもなく
花は誇らしく咲き、そして儚く散っていく。
剣師とはきっとそんな生き物なのだろう。

死んだように生かされるのはつまらないだろう。

咲かせた力を存分に使い、戦おうじゃないか！
炎を抱いて灰になるまで！

さあ…………ヒグモン……鳴えるか？

オーナー：hosa

(出典：フレームオブプレイ02)

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うぁ……ッ！
はぁはぁ……熱い、な。

ここまでよく頑張ったね、でもそろそろ限界のようだ。
足も何本か崩れているな。
どうする、ヒグモン。

……そうか、最後まで剣師として戦うのか。素晴らしいな。

そうだな、ではこの場所を燃やして墓標を立てよう。
この世界にヒグモンが居た証。
ゆめのかよいじと戦った証を。

ん？　頑張っても3メートル程度しか燃やせない？
大丈夫だ、私の魔力でヒグモンの歌を増幅出来るはず、多分……100倍くらい。

よし……。あ、ちょっと待って、名前を考えるよ。
……うーん、ブレイズ……ブレイジング、ハウル……で、どうかな？
うん、それで行こうか。

……さあ鳴おうヒグモン！
半径300メートルを焦土と化す歌を！

ヒグモンの歌に、私の魔力を重ねよう！
ヒグモンハーモニクス！　ブレイジングハウル！

オーナー：hosa

(出典：フレームオブプレイ02)

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