現在の参加者は 19 人です。


名前:none
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<0/2/0/6/高高/死体>
 ・召喚剣<5/0/0/3/熱熱重重重速/死体>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱重衝絶/死体>
 ・召喚剣<0/2/0/6/高高/死体>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱命絶絶/死体>
 ・召喚剣<0/3/0/5/高高/死体>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速衝鏡鏡鏡鏡鏡死/死体>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速熱護衝衝/死体>
 ・召喚剣<5/0/0/4/命鏡鏡鏡鏡/死体>
 ・召喚剣<10/0/2/2/鏡鏡護護/死体>

設定:
none


オーナー:supply

評価数:1
(elec.)


名前:高瀬 刹那
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<10/0/0/2/速熱絶絶絶速/絶>
 ・召喚剣<10/0/0/2/速命熱絶絶絶/命絶>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/河村系>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/高斬>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速熱熱衝衝/啓系>
 ・召喚剣<50/0/0/0//壁2>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/鏡>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速速魔魔魔魔/魔>
 ・召喚剣<5/0/0/3/命命命命命命/命>
 ・召喚剣<50/0/0/0//壁1>

設定:


オーナー:theki

評価数:1
(hosa)


組合に相談だー。 (hosa)(05/24 15時45分42秒)

名前:ダランベール
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<10/【wet/dry】/3/過速剣、熱溜剣、束縛剣、散熱剣、拒絶剣、絶縁剣/過程裁判所>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱>
 ・召喚剣<5/0/0/2/魔【防御をも透過して128未満のHPを削りきり】魔【6ターンも待たず葬り去る!】魔【64未満なら4ターン目、16未満なら3ターン目にリーチする!!】魔【為し得ぬを為し遂げる理外の法!】魔【これが魔法の真髄!】魔【直面せよ!!】《宣告のノックは七日目の朝に》ッ!!/Maho=seven-shots>
 ・召喚剣<25/錐/1/2/護身術、反面鏡師/裁判院制度>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱>
 ・召喚剣<10/0/0/3/ニュース速報:水戸市の製紙工場に勤める男性が、地震によって崩れてきた断熱材に挟まれて絶体絶命の大ピンチ!!/ゼリー体30%オフ>
 ・召喚剣<5/1/0/3/速斬衝衝命>
 ・召喚剣<35/右目/3/左目/老婆心、灯籠篭り、逆鱗/不気味の山>

設定:
a


オーナー:mayo

評価数:0


名前:星見の塔攻略ミニRPG
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<15/0/0/1/速熱盾死死重/エスクード>
 ・召喚剣<10/0/0/1/速速絶絶熱絶/ねこ☆ぱんち♪そぉど>
 ・召喚剣<5/5/0/1/高毒衝/華麗なる盗賊の王ラ・ジャ・ナ・マ>
 ・召喚剣<35/0/0/1/速盾/守護竜エル=グ=エル>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱鏡絶絶絶/ピンチ獣ツギホウグ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱絶衝/パルマスロウ・ヴロウグン>
 ・召喚剣<5/0/0/2/魔鏡鏡鏡鏡鏡鏡/メテオラ>
 ・召喚剣<10/0/4/1/命鏡鏡/槍使いアニャザンス>
 ・召喚剣<10/0/0/3/鏡魔速熱絶/キルシェ>
 ・召喚剣<20/0/0/2/鏡鏡魔魔/撃鉄>
 ・召喚剣<30/0/0/1/鏡回3命/暗闇の王ザルムート>
 ・召喚剣<5/3/0/3/高高魔/セレナ=ナイトフィールド>

設定:
宇宙空間のような暗い虚無の中を、長い長い一本道が通っている。B3Fで手に入れた宇宙服はまだ持っているだろうか? もしないならすぐ取りに引き返すべきだ。真空のダメージは最大HPに比例しており、レベルアップによって耐えられる性質のものではない。
なお、このフロアではB7Fビオロンを思わせるフォルムのチャカの嵐の神竜、暴龍や、B3Fの漏電精エリシエッタに酷似したカラーリングの古竜エルスエルトなど、既出の敵に似通った敵が頻出する。ぜひすべての元ネタを見つけ出してほしい。

E 5 N 3:
 終わりの神エアル=バクスチュアル=オー。
 B11Fの紀元神の御霊らと違い、エスキラールとの戦いに積極的に協力してくれる。エアルは伝承によっては紀元神に含まれない場合も多く、このゲームではそちらの立場を取っているのかもしれない。
 彼女から受け取る『紀元錘』は、エスキラールの住まうメイルシュトロームの宮殿を攻略する上で必須のアイテムだ。ないと最悪詰む場合すらあるので必ず持って行くように。

E 1 N 3:
 守護竜エル=グ=エル。
 その呼気は創世以前の大気が含まれており、原生の生物にとっては猛毒だ。

E 1 N 1:
 B14Fへ。


コラム・教団の階層構造


信仰対象 ブレイスヴァ
 信仰を得た悪魔。名を忘れられた危険な神。
 教団ではブレイスヴァの名が頻繁に流通しているにもかかわらず、自分たちの信仰対象がブレイスヴァであることを知っている者は一部の幹部のみだ。

第一位 オルテンシア
 教団によって見出された神童。
 エスキラールは元この階級だったが、比較的従順で傀儡となる傾向の強いオルテンシアの中にあってエスキラールは我が強く、レアルたちにももてあまされていた。

第二位 レアル
 オルテンシアの後見人。エスキラールの反逆以前の最高権力者であり、数人のレアルによる会議によって政治が行われていた。
 本人の努力によって到達できる最高の地位だが、多くの場合、老成して神通力の衰えたオルテンシアから選出される。
 パボは数少ないカナーリオからの成り上がり。
 現在では、エスキラールによってすべてのレアルが追放されるか処刑され、レアルによる合議制は廃止されている。

第三位 ヴェリネッリ
 教団の実験のためにその身を捧げた巫女。ほとんどは身体改造の過程で精神の正常さを失い、不明瞭な言動を取る。
 その献身から、残された家族への保障も厚く、地位もレアルに継ぐ位置に置かれているが、政治的な発言力はほとんどない。

第四位 カナーリオ
 レアルの意思を組んで実際に教団を運営するエリート集団。一般の巫女にとっては実質最高の地位。

第五位 リンセ
 暗殺者。若いうちに身体能力の高さを認められた巫女が特別な訓練を受ける。
 セルピエンテとは異なり、予言の力も要求される。

第六位 マリキータ
 教団の魔法特攻部隊。
 強すぎる炎によってその身を焼き焦がされており、鉄の仮面の下は二目と見られない姿になっている。
 教団への献身から表面上尊敬される立場だが、実質は多くの信徒から哀れまれている。
 より位階の高い巫女が失態の罰としてマリキータに降格されることもある。

第七位 セルピエンテ
 衛兵。予言の才能のない巫女が配属される。
 階級上はベネーノよりも上だが、カナーリオに出世する可能性の残っているベネーノのほとんどはセルピエンテを蔑んでいる。
 エスクードは階級上はセルピエンテ。

第八位 ベネーノ
 平信徒。微弱に開花した予言の才能を用い、ごく弱い魔法で攻撃してくる。
 B1Fにいた幽霊の個体名はベルティナ。


オーナー:niv

評価数:3
(suika)(utsm4)(utsm4)


ブ仮面 (utsm4)(03/28 12時10分58秒)

名前:-
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/1/速速鏡鏡死死死死/突然死妄想>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速鏡鏡鏡死死死死/天使名簿>
 ・召喚剣<5/0/0/2/速衝衝鏡鏡死死/少女の顔をした芋虫>
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔熱魔絶魔絶/意思を持つ象形文字>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱衝絶/片目を仮面に囚われた王妃>
 ・召喚剣<20/0/0/3/盾熱重/絵画の兵隊>
 ・召喚剣<20/0/0/2/命命命命/砂色の髪>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔/墨汁の大河>
 ・召喚剣<35/0/3/0/涙を流す財布/涙を流す財布>
 ・召喚剣<30/0/1/1/回2護/暗黒の砂の魚>

設定:
-


オーナー:suika

評価数:0


名前:死体と生きる屍と生き過ぎる人【Dead_or_Undead】
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・召喚剣<0/5/0/3/高高/>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱護衝絶/>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱熱衝絶/>
 ・召喚剣<15/0/0/2/絶絶絶速熱/>
 ・召喚剣<10/0/0/3/絶絶速速熱/>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/>
 ・召喚剣<25/0/0/2/斬護護/>
 ・召喚剣<40/0/0/1/死/>
 ・召喚剣<35/0/0/1/命回7/>

設定:
「ここで」
八が二人に振り返り、マジシャンのように大仰に手を広げた。
「行科君が、この滑り台に、ぐわっしゃーん!ってつっこみましたー。」
てまりがくすくすと笑い、宮がばつが悪そうに苦笑する。

前衛的に捻くれ曲がった滑り台の周りは一本のロープで囲われ、
『危険なので使用しないように』と簡単に書かれた張り紙がぴらぴらと風に揺られている。
実に簡単なものだった。

八がロープを乗り越え滑り台の天辺に立つ。
てまりがおやつのサラミをぽいと投げるとすぐさま猫が走って寄ってきた。
宮はそのうちの一匹を捕まえて、ぐにぐにと撫で遊んだ。

何の共通点もなかった三人が、宮の事故で無理やり繋がっている事に、三人とも内心感謝していた。
結局宮はピザ屋のバイトをクビになり二人とつるむようになって、八はてまりの家に転がり込み、三人で楽しく時間を消費する。てまりはそれで心の平穏を得ている。孤独が縒り固まって一本の不恰好な糸になっていた。
お互いにお互いに対して言い知れぬ違和感を抱いてはいたが誰も口には出さなかった。
これまで三人の間では驚くほど何も無かった。ひたすらに遊んで、笑って、楽しいと言える時間を作成するよう尽力していた。
三人ともせめて今だけは依存していたかったのかもしれない。いずれは壊れてしまうかもしれない関係だから、と思っていたのか、どうなのかは定かではないが。

誰も過去を語らない。てまりは自分の為に語れず、宮は過去を失って、八には語るべき過去もなかった。
行科は自分がなぜ桐木八の名前をあの時口に出来たかも、涙の理由も解らないでいた。
桐木は少しずつ、自分の身体に違和感を覚え始め、少しずつ己への疑問が生まれてきた。
静原は日々のささやかな幸福を飲み下しつつ、常に這い寄る自分の内面とのギャップに溺れ沈みかけていた。

凛と輝く月を、八が猫を抱いて見ていた。
三人との日々の中で八の中に少しずつもやもやと、今までになかった感情が沸き起こっている。
八を知るにつれてまりもその変化に気づいて、何とかしたいと純粋に願った。
宮は二人と自分への、何か大事だったはずの、漠然としか見えない記憶に苛立っていた。

違和感が鎌首を擡げ奥底に忘れられた真実が瞬いて、霞がかった現実を晴らさんとする鼓動。
三人は少しずつそれに突き動かされていく。


オーナー:elec.

評価数:0


名前:さぼさぼ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・召喚剣<10/2/0/3/絶絶絶>
 ・召喚剣<10/2/0/3/絶絶絶>
 ・召喚剣<10/1/0/4/斬斬斬>
 ・召喚剣<15/0/0/3/護熱鏡斬>
 ・召喚剣<5/0/5/1/鏡鏡死>
 ・召喚剣<5/0/0/4/魔魔魔鏡鏡>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡魔魔魔鏡>
 ・召喚剣<5/0/0/5/鏡魔魔魔>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔>
 ・召喚剣<50/0/0/0/>
 ・召喚剣<50/0/0/0/>

設定:
りんりん


オーナー:悪鏡

評価数:0


名前:かみのみえざるて
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱絶絶絶/じゃっくおうじ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱護衝衝衝/やいばみこ>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱衝重盾/いなずま>
 ・召喚剣<10/0/0/4/熱熱斬斬/ほのお>
 ・召喚剣<10/0/0/4/斬斬斬斬/けだまけんし>
 ・召喚剣<20/0/2/2/護護/ひめみこ>
 ・召喚剣<10/0/0/2/命命死死鏡鏡/おおみこ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/命命命命鏡/きがかり>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/むらさきみこ>
 ・召喚剣<35/0/0/1/死盾/てんち>

設定:
あなたたちは もりみこ のあんないで、
ようせいかい へとつうずるもりへやってきた。
まおうとのたたかいがはげしくなるまえは、おうのもとで にんげん と ようせい のなかがよかった。

ようせいたちをすべる、ようせいおう。
まおうのすむしろへむかうには、
かのじょの ちから をかりなければならなかった。

わたしがまだおさなかったころ、
すでに まおう はそんざいしていました。
まおうをいちどしりぞけたのが、めがみのちからをかりた
おおみこふたり と けんし たちです。

まおうは、ひとのこころを
じざいにあやつることを とくい とします。
どうか、そのことをわすれずに…。


オーナー:kusa_hen

評価数:0


名前:カルロ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/2/絶絶/歪み>
 ・召喚剣<5/3/0/3/絶絶絶/白い部屋>
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/ナイフ>
 ・召喚剣<10/0/0/4/護熱斬斬/木の棒>
 ・召喚剣<50/0/0/0//古い地図>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔/宝石>
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔鏡魔鏡魔鏡/東への歩み>
 ・召喚剣<5/0/0/5/鏡鏡鏡鏡/手鏡>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡魔鏡魔鏡魔/Selene>
 ・召喚剣<50/0/0/0//日誌>
 ・召喚剣<5/0/0/6/鏡鏡鏡/赤い鉄塔>

設定:
「そんなに魔女をこわがらなくったっていいじゃないの。
 悪い魔女なんてちょっとしかいないわ。」

カルロは声のした方をに首を向けた。
紺色のローブ、真っ白な長髪。手に持っているのは薄く黄色い杖。その先端には同じ色の球体がついている。
先日見た魔女であった。


オーナー:GeoK

評価数:0


名前:ハチ【ぶらり湯けむり夢きぶん】
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<0/3/0/4/高高高/三点リーダ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝絶絶/地の文>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝衝衝/台詞>
 ・召喚剣<10/0/0/1/魔魔魔魔魔魔魔/伏線>
 ・召喚剣<0/4/0/3/高高高/インデント>
 ・召喚剣<30/0/0/2/盾盾/栞>
 ・召喚剣<35/0/1/1/盾/眠気>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱衝絶絶>
 ・召喚剣<5/1/0/4/熱熱斬斬/行間>
 ・召喚剣<50/0/0/0//物語の端>

設定:
 隣の風呂も見てみるか、と、俺はてまりを放っておいて進む。俺は十分風呂入ったし、八を探さないとな。混浴だから、そこで探すってのも、まあ、何というか色々、アレなんだけれど……。特に八は、だ。
 言理の湯と書かれているそこは、いくつかの湯に人声や水音、桶の打つ音が反響しているのに対し、静けさが注がれていた。高い敷居が湯と湯を隔てているが、それ越しに聞こえる音がそれを揺らすが、湯気はまるで霧のよう。それにすら薬効が浸透しているようにも感じる。
 ……八だ。
 湯気の奥、湯船に背を持たれ、目を閉じている。死んでいる、ように見えた。酷く傷ついた身体は、古傷のような傷跡ではなく、出来たばかりのように見えた。ここに入るときに傷つけられたのかもしれないが、その割には、湯は透明を保っていた。
 浴衣を脱ぎ、俺もその湯に入る。
 その瞬間――
「こんにちは」
 聞き覚えのある声。そこには、女子高生が立っていた。
 栗毛のセミロングヘアーにミニスカートにマフラー、黒タイツ、ローファー(は見えないけど)……ボーティーズ。
 忘れていたはず、だった。
「あービショビショ。もう、君のせいだからね」そういって不満そうな笑みを投げかける彼女は、そのままの表情で言葉を繋げた。「でも、まあ、来たのは私だけれど。なんとなく、呼ばれてる気がしたからね」
 ボーティーズ。彼女に会ったのは二回目だ。
 初めて会ったのは、八に会った後のこと。八に再開する前のこと。つまりは、事故って気絶している間に見た、夢だ。
 夢は、夢だった。いつか見た、剣の世界とは違う、ある意味では純粋な夢だった。まるで鍋みたいにごちゃ混ぜな、そんな夢。
 その一片の中、妙に鮮明なシーンがある。目覚める直前にどこかの淵、何かの縁。ボーティーズと名乗るJKが、俺に話しかける夢。
 その時も、彼女は「こんにちは」と話を切り出した。
「通りかかったよしみで、一応のアドバイスね。君はもうじき、目覚める。そうしたら、桐来八と静原てまりに会う。二人は、君が会いたいと、あの世界で会った二人に会いたいと願ったから会うことになった人間。会うことが出来た人間で、君が望んだ世界なの。忘れていると思うけれどね。この夢だって、忘れちゃうと思うけれど」そう言ってため息を吐く。
「それでも、言っておく」一歩、こちらに近づく。静かだった湯面が波立つ。「君だって男だ。君が招いた二人を、ガッカリさせちゃダメだからね。私だって二人ととも大した縁はないよ、たまたま会っただけだからね。あの世界の結末を知ったのも、『知人』から聞いただけだし。まあ、そーいう訳で、グッドラック」
「そうそう、そのボーティーズだよ。思い出したかな。ここはそういう場所みたいだね」歯を見せて笑う。湯船に立っているが、服を脱ぐつもりはなさそうだ。「で、何の用事かな」
直接、呼んだつもりはなかったが、しかし俺の口からは何も迷うことなく、言葉が出た。初めから決まっていたみたいに、決めていたみたいに。「八を、助けて欲しい」
 それを聞いて、ボーティーズは笑う。声を出して笑う。
 まるでバカにされているみたいで、それに対して怒鳴ろうとしている自分がいた、が、春先に吹く強い風のように、そんな自分を制するのは、彼女の不適な笑みと真っ直ぐな視線だった。
「それは、見当違いだよ、宮君。八は死んでいるんじゃない。君と同じように、記憶を縒っているだけだよ。ただ彼女は記憶を喪失していたがために、その情報量が彼女には外界への意識を保てるだけの処理量をオーバーしている。大丈夫、すぐに起きるよ」
 笑みは優しさを孕んだ微笑に変わる。「それに、彼女はそうしてきっと、救われるものがある。私は救うとか救われるとか、そーいう言い方はあんまり好きじゃないけどね。そしてそれは、てまりちゃんが願った世界。てまりちゃんの意志だよ。……ひひ、ちゃんと私の言ったとおりに、二人を大切に思っているようで良かった」
 そういって、彼女は立ち去った。湯気の奥に消える彼女の後ろ姿を見て、もう二度と会うことはないだろう、と思った。
 そして、再度八に視線を向ける。
 ……今度は、俺が目覚めを待つ番だ。


オーナー:clown

評価数:0


名前:主人公:禁木九郎
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱絶絶熱/狐火・閻魔>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速死死斬斬斬/硝子の聖剣>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速命斬斬死死/もう一つの聖剣>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/主人公補正>
 ・召喚剣<50/0/0/0/ /幻影>
 ・召喚剣<15/0/0/2/命命命命命/生命の樹>
 ・召喚剣<5/0/0/2/速魔衝衝熱絶熱/絶対適応>
 ・召喚剣<5/0/0/2/速命衝衝衝護熱/カガリビデバイス>
 ・召喚剣<5/0/0/2/魔魔命鏡命鏡/干渉妨害>
 ・召喚剣<15/0/0/3/速護盾盾/光の鎧>
 ・召喚剣<50/0/0/0/ /幻影>

設定:
 一瞬の出来事だった。
 ダックワーズの軽口が止む前に、敵が実体化。
 大薙の一撃は、唯一の直接戦闘要員であったダックワーズをやすやすと打ち倒した。
 完全に虚を付かれた。
 しかも、現れたのは内田庵ではなく……
「バカな…なぜこいつが来る!」

 プレイヤー1:禁木九郎。
 ありえない。シルトの結界内では、我々の助力なしに蘇生魔法を使うことは不可能だ。まして、NPCでない、プレイヤーキャラクターである禁木九郎を蘇生させることなどできるはずもない。

 しかし現実に、ゲームの中のプレイヤーが今、私たちの前に立っている。
 明確な殺意を構えて。


オーナー:piyo

評価数:2
(elec.)(elec.)


眼鏡!ホアーーー眼鏡ホアーーーーー (elec.)(03/26 00時57分29秒)

名前:漆口ふたえの個人的な体験
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<0/6/0/2/高高/ハンドウケイセイ>
 ・召喚剣<10/0/0/4/熱熱絶絶/トウソウガンボウ>
 ・召喚剣<0/3/0/5/高高/ブンリ>
 ・召喚剣<20/0/1/2/死盾護/タイコウ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/熱絶衝衝熱/ドウイツシ>
 ・召喚剣<5/0/0/2/魔魔魔魔魔魔魔/オキカエ>
 ・召喚剣<5/1/0/4/熱熱衝衝/ショウカ>
 ・召喚剣<25/0/0/2/死回4斬/トウカイ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/ジコトウエイ>
 ・召喚剣<5/5/0/2/衝衝/コウゲキ>
 ・召喚剣<5/1/0/4/熱熱衝絶/ヨクアツ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/セッシュ>

設定:
13.
 入院を開始して、十日ほどが経っていた。
「ふたえちゃん、もうお風呂入った?」
「いえ、まだです」
 同室の患者に声をかけられる。その程度にはここに馴染んでいた。ここは、基本的には、他人に対して友好的にふるまう人が多い。私に対して親しく声をかけてくれる人が学校よりも多くいるのが、何だか不思議だった。とは言え、みんながみんな仲良しではないらしいことも、何となく分かってはきていたが。
「今お風呂空いてるみたいだよ」
「そうですか、ありがとうございます」
 今日は基本的に二日に一度の入浴の日だった。病棟内につくられた浴室は、男女が一日交代で使用する。二人入れば一杯になってしまうため、空いている時間を見計らって入る必要があった。
 タオルにシャンプー類、それに着替えを持って浴室に向かう。
 浴室には言われた通り誰もおらず、少しほっとした。自分の体に自信のない私は、同性相手でも、裸を見られるのが嫌だった。脱衣場で手早く服を脱ぎ、中に入る。
 中は湯気がこもっている。いつもそれがなんとなく気持ち悪い。シャワーの前に座って、体にお湯を浴びる。十人以上の、病状も様々な人たちが使う。中には日常生活で排泄物を漏らす人や、湯船に浸かっても決して体を洗わない人もいる。そのため、湯船につかるのには正直抵抗があり、私はシャワーで済ませることにしていた。
 シャンプーを手に取り、髪を洗う。大きく息を吐く。
「……なんだ? ため息なんかついて……」
 脱衣場から、フコーの声がした。
(別に)
 私は心の声で答える。
 数日前から、フコーは明らかに不活発になっていた。現れる時間が少なくなり、姿を見せても眠そうにしている。私にいやな言葉を叫ぶことも少なくなった。恐らく、入院してから飲まされている薬のせいなのだろうと思う。九島さんが事故にあったと知る前のフコーに近い、普通の会話もできる時期もあった。しかし今はそれを通り越し、ほとんど眠っているようで、会話をすることはほとんどなくなっていた。
 恐らく、このままいけばフコーは消えるのだろう。それが私に対する治療の前進なのだろう。
 安定剤という物の効果だろうか、私の感情も、どこか起伏の少ない、凪いだような物に変わりつつある気がした。
「……よかったな……マトモに戻れるぜ」
「…………」
 マトモ。マトモとは、何をもって言うのだろう。私が今までマトモだったことがあるのだろうか。


 入院してから、何度か主治医と面談をした。その際に一度、何かの病気の代表的症状らしき物が並んだチェック用紙を渡された。そこには、私とフコーについて心当たりのある現象もいくつか含まれていた。
 たとえば、「部屋の上方、隅から、自分に誰かが話しかけてくる。それに応答してしまう」。フコーと会話しているのは、そのものだろう。
 たとえば、「自分の思っている事が聞こえてくる。静かにするとそれが高くなる」。フコーの声が結局は私の思考だとすれば、一致する。
 たとえば、「食事をしようとすると、そら食べるよ、そら又、ガツガツ食べるという声が聞こえる」。フコーは食事中に似たようなことを言っていた。
 たとえば、「自分は何も言わなくても、他の人に自分の考えている事が分かる。それは周りの人達の顔つきで分かる」。フコーが他人に話しかけた時、私の思考が伝わってしまうのではと心配になった。
 たとえば、「『奇怪、憑き物』に支配されている」。フコーの存在がそうだ。
 たとえば、「もう一人の自分がいるように、とりとめのない思考が頭の中に次々に浮かんでくる」。フコーがもう一人の私のようなものだとすれば、当てはまる。
 これらの合致から、医師からすればフコーは妖精でも奇跡でもなんでもない、ただの精神病の症状とされるのだろうと知った。フコーが見えて会話していることを話した方がいいだろうか、とも思った。けれど私はそうしなかった。主治医には、ただなんとなく色んなことが面倒になって、死にたくなったんです、という話だけをしていた。


 コンセントを使った道具が禁止されているここでは、ドライヤーなど使えない。タオルで髪を拭きながら浴室を出て病室に戻ると、ベッドの上に、母からの書き置きがあった。食堂で待っているらしい。
 両親が、お菓子や本、電池に着替えなど、色々な物を持ってきてくれるのはありがたい。ほぼ毎日、父か母かどちらかが様子を見にきてくれるのは頭が下がる。話している間はフコーの声も小さくなる。けれど、やっぱり私は、どんな顔をして二人に会えばいいのか分からず、会うことが気が重いと感じてしまうのだった。
 とはいえ、会わないわけにはいかない。タオルをベッドの枠に干し、食堂に向かった。
 母は窓際の席に座って文庫本を読んでいた。私が近づいていくと、顔をあげて笑みを見せる。その笑みの受け止め方が分からない。笑顔を返せばいいのだと頭では分かっているのだけれど、それが顔に現れる前に何かに妨害されてしまって、私は妙にこわばっているだろう表情で母の向かいに座った。
「どう、何かあった?」
 母が、この十日でお決まりとなった質問をしてくる。
「……先生と面談したけど、特に何も変わってないよ」
「そう……。あ、ほら、ふたえが読みたいって言ってた作家の本、見つけたから持ってきたよ」
「あ、ありがとう」
 その後、他に持ってきてくれた物についてや、家で何があっただとか、天気がどうだとか、雑談をする。雑談と言っても、毎日会っていれば話題もなくなりそうなものだが、両親は何かしら話をつなげる。私にはできないことだな、と思う。
 話が一区切りしたところで、母が聞いた。
「他の患者さんと話したりするの?」
「……うん、まあ。よく声をかけてくれる人、いるよ。昔、学校の先生だった時の事を話してくれる人とか」
「ああ。そういう人って、誰でもいいんでしょうねきっと」
「…………」
 私はうつむいた。言いたいことがあったけれど、言っていいのか分からなかった。
「そうそう、庭のエサ台に、ヒヨドリがくるようになったんだよ」
 母は気付かぬふりで次の話題に移った。そうなるともう、私には何も言えなかった。
 そのまままた少し話をした後、母はそれじゃまた明日ね、と言って帰っていった。
 残された私は、周囲を見回した。食堂には他にも何人かの患者がいて、テレビを見たりジグソーパズルをしたりしていた。私と母の話は聞こえてしまっていただろうか。
 母の、他の患者を異常な人と決めつけているような言葉が悲しかった。確かに、ここにいるのは精神の病気を患っている人ばかりだ。彼ら彼女らはどこかおかしいのだろう。けれど、だからと言って、新入りの私に対して話しかけてくれる行為までも、異常さの表れとして見てしまうのはよくないことのような気がした。精神の治療を受けている人間は、マトモな行動を一切とれないのか? 人格が尊重されないほどに、おかしいとでも言うのか? そんなことはないと思う。まして、他の患者たちの耳のあるここであんなことを言うなんて。
 そこまで考えて私は、何だか、母にひどく裏切られたように感じている自分に気付いた。ちょっと迂闊なことを言われたというだけなのに、とてもショックを受けていた。裏切られたという感覚は、信じているから生まれる。私は母を全面的に、信じているのだ。人間なのだから欠点があるということを、頭では知っていても心が納得していない。だから、少しの瑕疵を見ても大きく動揺する。
「……苦手意識があるくせに崇拝してるとか……めんどくせーなお前」
 フコーの声だけが、小さく呟いた。その通りだ。
「これじゃあ……相変わらず九島を完璧超人だと思ってねーか……怪しい……も……」
 途中で言葉はかすれ、聞こえなくなった。
 九島さん。九島さんはどうしているだろうか。心配だった。両親に聞けばどうなったか分かるかもしれないが、九島さんの事故と私の自殺未遂が関係があると思われて迷惑をかけるのが不安で、聞けないでいた。フコーがいれば何かいい案を教えてくれたろうに、私一人では何も思いつかなかった。心細かった。
 それからの時間は、親のことや、私のこと、そしてフコーのことを考えて過ごした。


 消灯時間の30分前が、私が薬を飲む時間だった。ナースセンターに行き、薬を渡された。薬を口に含み、もらった水をその場で飲む。
 私はそのままトイレに行く。個室に入る。
(……フコー。聞こえる?)
 フコーの声は返ってこない。
(私、このままフコーを消すのは、嫌だ)
 トイレは静まり返っている。聞こえる音は、トイレの外からの物ばかりだ。
(フコーは私と1セットでしょう? 私を幸せにするために現れたんでしょう? まだ、全然幸せになってないよ。フコーが私のつくった幻でも、こんな、自分の一部を無理やり眠らせるみたいなこと、やりたくないよ。だから)
 便器に、口の中に入れたままにしておいた薬を吐きだした。
(だから、薬を飲むのをやめる。フコー、戻ってきて)
 水を流す。薄紅色の錠剤が飲みこまれていく。
(……フコー。私は、フコーを消すことがマトモになることだとは思わない。フコーと一緒になって初めてマトモになれる)
 フコーはまた私に死ねと言うだろうか? でもフコーがあんな状態になったのは、九島さんが事故にあったと聞いた私が動揺していたからではないか。今なら、大丈夫かもしれない。いや、きっとそうだ。
(そうだよね)
 他人から見れば、フコーは狂気の産物でしかなかろうと、私にとっては奇跡だったんだ。生きるために必要な存在だ。フコーがいなければ、九島さんとの関係を保てない。勉強もできない。両親とどう付き合っていけばいいか分からない。
(フコー、助けにきて)
 私は祈るように思った。


オーナー:takatei

評価数:2
(suika)(clown)


名前:三人目の話
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/4/速衝熱熱衝/大太刀>
 ・召喚剣<0/2/0/6/高高/諸手構>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱熱重重/轢殺斧>
 ・召喚剣<0/3/0/4/高高高/光速鉤>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高高/神速剣>
 ・召喚剣<0/2/0/6/高高/怪盗杖>
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/架刑槍>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/歪曲>
 ・召喚剣<20/0/2/2/護護/鉄壁>
 ・召喚剣<40/0/0/1/回1/克己>

設定:
十三
なんだかんだで城に入って出迎えたのがこちらとよく似た、いやまんまそっくりの相手。
すわ、ドッペルゲンガーかと思ったがちょっと違う。
こちらに合わせてくるファントムだった。
闘う気力を失う者、闘志を燃やす者いろいろいた。

俺? 俺は無害な一般人のふりしてこっちの真似した奴を暗殺した。
俺は俺一人だけでいいんだよ。

正直ここでの被害が一番甚大だった気がする。


オーナー:nm43291

評価数:0


名前:どれみふぁそらしど
HP :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱衝衝重/んだ>
 ・召喚剣<0/5/0/3/高高/聞こえ>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱衝衝重/んだ>
 ・召喚剣<5/4/0/3/高高/ない>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱衝衝重/んだ>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱衝衝/し>
 ・召喚剣<20/0/0/3/鏡鏡鏡/お話>
 ・召喚剣<50/0/0/0//rarara>
 ・召喚剣<50/0/0/0//rarara>

設定:
その時声が聞こえたのです
汝音速を欲せと

聞こえたんだってば!


「OPに2回も使ってどうするんだい?」


…それではお話を始めましょう

そこには誰も居ない。居ないのだから何も起きようも無い 終わり

あるところに女の子と男の子がいなくて、末永くしあわせに暮らしませんでした めでたしめでたし

ひゅー どすん

物語が始まる前の物語が始まる前の物語が始まらない前の


オーナー:nukosuki

評価数:0


名前:起−3
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・召喚剣<0/6/0/2/高高/爪>
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱熱絶絶/節>
 ・召喚剣<10/0/2/2/速熱衝重/掌>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速盾斬死/指先>
 ・召喚剣<5/0/0/2/魔魔魔魔魔魔魔/>
 ・召喚剣<5/0/0/5/魔魔魔魔/拳>
 ・召喚剣<35/0/0/1/命命/甲>

設定:


オーナー:Madness

評価数:2
(suika)(niv)


名前:パディア
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<5/1/0/4/衝衝衝衝/騎士の剣>
 ・召喚剣<15/0/0/2/鏡鏡鏡死死/死神のラクガキ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/命命命命命命/心臓のラクガキ>
 ・召喚剣<20/0/0/2/回7命護護/騎士のラクガキ>

設定:
剣師を夢見ていた少年が描いた絵。


彼が今どうなったのかは誰も知らない。
望みどおり剣師になったかもしれないし、全く別の道を歩んだかもしれない。
もしかしたら今はもうこの世に居ないかもしれない。

絶望も挫折も知らない子供の描いた夢は、それ故に何より強く、脆い。

『現実を見ろ』と夢を否定する大人達は、本当は自分達が現実から逃げているのかもしれない。
不足している努力や才能、それを補う為のコストやリスク、勇気。
そういった物を自分が持ち合わせていないという現実。

だから、それは恐怖。
夢を認めてしまえば、夢を叶えた者に直面すれば露呈されてしまう。
自分の弱さを。いかに劣っているかを。


オーナー:blue

評価数:0


名前:静原てまり 【現実より】
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<10/0/0/4/熱熱衝衝/宮のマチェット(中)>
 ・召喚剣<20/0/0/2/命命鏡鏡/水色のパーカー>
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔魔鏡熱絶絶/開かずのコンパクト>
 ・召喚剣<5/1/0/2/速速絶衝絶衝/携帯についたストラップいっぱい>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱盾重/宮のマチェット(やや重)>
 ・召喚剣<10/5/0/1/高毒/お気に入りのリストバンド>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速速熱衝衝/泥のついたスニーカー>
 ・召喚剣<20/0/1/1/死護/宮のマチェット(重)>
 ・召喚剣<15/1/2/2/熱斬/丈夫な手提げ(民族調の刺繍入り)>
 ・召喚剣<25/0/0/2/死死命/ピンクのミトン>

設定:
ゆうの手が、宮が自分の口に当てていた手をどけて顔を近づけた。
ニコッ、と笑い(逆光で見えないが)、若干踵を上げて宮の唇に口づける。
………。
相変わらずキスがうまいなこのクソビッチ…とか思いながらも宮は抵抗しなかった。すべてを許せる気がした。否、この女が何をしたかなんて、考えるのも面倒臭い。俺が何をすべきで、どこへ行くべきか、この子が敵だろうと悪魔だろうと、それを決めてくれるんだったら楽な話。
「…ゆうちゃん……」
気がついたら側にいてくれる、この女の子のことが好きだった。今も。そして今、彼女が僕を必要としてくれてる。こんな感覚は久し振りだ……

と、
ピリリリリリリ…

宮の携帯が鳴った。

***

「てまり…」

「てま…」

「……」

八の声が遠くに聞こえる。脳がわんわん沸騰していて、世界も思考も蜃気楼の中だった。
でも…
ダメだ…
私が…行かなきゃ…
八が……死ぬ?死ぬ…
「どこに…行くの…」

瞬間、辺りは暗くなった。二人の体をザーッと雨が打った。


オーナー:samantha

評価数:0


名前:Meg.
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・召喚剣<5/3/0/3/死死死/無考オランダ>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高高/コウ>
 ・召喚剣<40/0/0/1/死/るーしえ君>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速衝熱衝熱/紫電>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護護衝衝死/デスエリーナ>
 ・召喚剣<15/0/1/2/速熱衝絶/徘徊するライカ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱熱重/ゾアラ>
 ・召喚剣<5/3/2/2/斬斬/プチオラ>
 ・召喚剣<50/0/0/0/泡泡泡泡泡泡泡泡泡泡/バブリアディエース>

設定:


オーナー:友人K

評価数:0


名前:堕胎子
HP :10
攻撃力:0
防御力:6
素早さ:1
剣技:
 ・召喚剣1<5/0/0/4/召召召召鏡/堕胎子5>
 ・召喚剣1<5/0/5/1/召召鏡/堕胎子1>
 ・召喚剣1<5/0/5/1/召召鏡/堕胎子2>
 ・召喚剣1<5/0/5/1/召召鏡/堕胎子3>
 ・召喚剣1<5/0/0/4/召召召召鏡/堕胎子4>
 ・召喚剣6<5/0/0/4/召召召召鏡/堕胎子6>

設定:
何故だ! 何故ビルドできぬのだ!


オーナー:utsm4

評価数:0