現在の参加者は 13 人です。


名前:適当伯シャロロム
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<5/0/1/3/速熱熱衝絶>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速護熱衝衝/少年はナイフを取る>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝衝衝/帰ってきたスイーツ京子>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱護重重/大砲>
 ・召喚剣<40/0/0/1/死/デカセクシス>
 ・召喚剣<10/0/5/1/盾魔/マジックシールド>
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔魔魔鏡鏡魔/本能の愛>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速魔魔魔魔速/フリダ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速魔魔魔魔速/フリダ>
 ・召喚剣<5/5/0/2/毒毒>
 ・召喚剣<50/0/0/0//ジュライラ>
 ・召喚剣<20/0/3/1/回2回3/拒絶の壁>
 ・召喚剣<0/0/0/0//Yシャツを着用したイラストを描く事>
 ・裏切書簡

設定:
 そして我々は魔王ノアの居城へと兵を進めた。京子さんの案内で労せずして進軍することができた。
 適当伯領はもはや壊滅的な状態にある。特に気弱官ダムシェルの死後、後任は決まっておらず、領内の度量衡は混乱の極みにある。ラーメンの味が与える衝撃を計れずして、どうしてラーメンの値段を決めることができよう?
 死者を蘇らせるNona Gateによりダムシェル殿を復活させること。それ以外に適当伯領の再生の道はない。
 道中、伯爵から幾多の名言を聞くことができた。
「人は進むとき、時間も進んでいる」
「あっ、間違えて鞭持ってきちゃった」
「全軍で進撃すると、空いた城を誰かに奪われないか心配だ」
 ……私にはその豊穣な意味のすべてを計り知ることはできないが、名言官としての、名言を嗅ぎ分ける本能が反応している。後の世で大いに活用される智恵となるだろう。
 私にこの機会を与えてくれた宰相補佐ダウィッド殿には感謝の言葉もない。
 既にこの世を去った父の墓に、まだ碑文は刻まれていない。いつかこの仕事での経験を活かして、すばらしい名言を私も考え付こう。そしてそのときこそ、父の墓にそれを刻むのだ」
   ――モンセオール・アーンジュリッツ『適当伯領回想録』より


オーナー:niv

評価数:0


名前:チラシの裏
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/0/0/1/速速速衝死衝死死/火災報知器>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱/抹茶>
 ・召喚剣<0/2/0/6/高高/風神>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速鏡熱衝絶/CするI>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速速速衝衝衝/手首に当てたカミソリ>
 ・召喚剣<0/2/0/6/高高/雷神>
 ・召喚剣<5/人生には/大切にすべき/2つの鏡があると申します。/まず1つ目は手鏡。いつも手鏡を持ち歩き、身嗜みに気を付けなさいということです。2つ目は眼鏡。誰でも眼鏡さえかけますと、とても素敵に見えるものです。手鏡、そして眼鏡。この2つの鏡を心に留めて、夫婦仲良く過ごされれば幸いです。お二人の前途がすばらしいものでありますように、心から祈っております。/@結婚式場>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/チャイルド・チルドレン>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡魔鏡鏡魔/鏡の破片>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/血の愛>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速速魔魔魔魔/人形の愛>
 ・召喚剣<30/0/2/命命回1/回2/迷彩>
 ・召喚剣<20/0/3/1/回2回3/冬眠する熊さん>

設定:
あるとき、ねこは……


!?


オーナー:mayo

評価数:0


名前:none
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/2/魔魔魔魔魔魔魔/疫病の二度>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/跳躍の四度>
 ・召喚剣<10/0/0/2/速熱絶絶絶速/兵士ソルダス>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/失楽園>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速速熱熱絶絶/停滞の三度>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝衝衝/>
 ・召喚剣<10/0/0/3/熱速絶絶絶/>
 ・召喚剣<20/0/0/2/鏡鏡鏡鏡/乱雑の五度>
 ・召喚剣<5/3/0/3/衝衝衝/ミスポルム>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱絶絶/ダランベール>
 ・召喚剣<20/腰/骨/2/凹面鏡、合わせ鏡、余命三秒、女王命令/琥珀丸>
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔魔魔魔魔魔/反射装甲突破用兵器>

設定:
none


オーナー:supply

評価数:0


名前:水の愛について 後編
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱護絶重/ライトゲイザー>
 ・召喚剣<5/0/0/2/鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡/観測する愛>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱速衝衝/貴族(アンヌ)>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝魔絶/ドミニオン>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱熱衝絶/金魚鉢>
 ・召喚剣<0/3/0/5/高高/スタラ将軍>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝絶絶/灰の愛>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/愛する人>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/シャルロット・セクサロイドの場合>
 ・召喚剣<20/0/0/3/鏡鏡鏡/銀械ワグマゥギズ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔魔魔魔魔魔/水の愛>
 ・召喚剣<35/0/1/1/命/<命の炎>>
 ・召喚剣<20/0/3/1/死護/ぱんつ>
 ・裏切書簡

設定:
珍しい剣を振るのは楽しく、大変心地良い。
私が生を実感出来るのは楽しいときだけだろう。
もしこの世界に『愛』が存在するのなら、それは楽しいときに飲む水のようなものかもしれない。

「そう、お酒を飲んで楽しもうよ〜」

酒場で酒を飲む、当たり前の行為。
私は今さっき愛を言葉にした青年のコップにお酒を注いだ。

「僕が貴女に会ったのは、隣町に買出しに行ったときでした」

整った髪、高くはないが清潔感を与える服、とても真面目そうな青年だ。

「あー、確かにこの前まで隣町に滞在していたね」
「そしてこの街でまた出会えたことに、神に感謝しています」
「髪サラサラしてるね〜ニヒヒ」
「僕は本気です。剣師を辞めて、この街で僕と一緒に暮らしてほしいです」
「んー、そんなこと言われても、私はキミのことを全然知らないよ」
「僕はまだ学生です、この街の学校に通っています。来年には卒業して魔法剣師になって、そしてこの街の自衛剣師団の仕事に就こうと思っています」
「…………そっか、魔法剣師になるんだ」
「自衛剣師団はあまり給料がいい仕事ではありませんが、街の治安を守る大切な仕事だと思っています。贅沢はそんなに出来ないかも、でも蓄えも少しはあるので貴女に苦労はかけさせません。僕はこの街で貴女をずっと守りたい、貴女を愛しています」

私は少し喜んでいるのかもしれない。
そして、私が目指して成れなかったものに成る彼を少し羨んで、怒りに近いの感情が湧き上がっているのだろう。
そして、そんな彼も自分も真面目に見れないことが悲しいのだ。

彼の真っ直ぐな目を見て、私は昔を思い出した。

私を街へ導いてくれた、男を思い出していた。
その男の目は濁っていて、目の前の彼とは似ても似つかない目をしていた。
ただ濁った目の奥に、汚れることのない、澄んだ光があったような気がしたのだ。

きっと私はその男を愛していたのだろう。
だが今となっては、男が私に与えてくれた喜びすら、私を濁らせていた気さえするのだ。
あの日、あの男に出会わなければ、夢は夢のまま、愛は愛のまま、星のような輝きのまま、触れられず、汚れず、生涯を終えたのかもしれない。

「ねえ……街の中心に、高そうな宝石店があるよね。そこにさ『金魚鉢』という、キレイな宝石で細工された鉢があるんだ、どうやら魚を入れるらしいんだけど。金持ちの道楽だよねw あれさ……買ってほしい、そう私が言ったら買ってくれる?」
「金魚鉢、一度だけ見たことがあります。今すぐに、は買えませんが貴女が望むなら、頑張って働いてプレゼントします!」

可愛い人だと思った。
私はグラスに入ったお酒を飲み干すと、一気にアルコールが回ったのか、酒場のランプがチカチカと目の前がぼんやり滲んだ。
「ちょっと用を足してこよう」そう言って立ち上がるも、ふらふらして彼に「大丈夫ですか」と支えられてしまった。
彼の腕、胸の温かさが私に伝わる、とても心地良い、だから私は彼を突き飛ばしてしまった。

「ハァハァ…………ふぅ…………愛はさ……愛は水のようなものさ、私の中から溢れ出る水、いっぱい溢れちゃうようーニヒヒw ふふっ…………喜びに触れて濁り、怒りに触れて乾き、悲しみに触れて汚れていく。愛には喜びも怒りも悲しみも必要ないよ。ただ楽しさだけがあればいい。ところでキミは私を生涯愛すると言ったけど、現実を見たほうがいいね。金魚鉢も買えないキミが私に愛を語る資格なんて……ね。溢れ、こぼれ、溶け合い、そして乾いてしまう、二人の愛はいずれ枯れてしまうんだよ。そして何年も経った後にキミは気付く、キミの掌が何も掴めていないことにね」


追加
5/0/0/3/魔魔魔魔魔魔/水の愛「鈍色に汚れ枯れていく」


オーナー:hosa

評価数:0


名前:魔王ノナ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/3/熱速速衝衝絶/妖怪ダキヌカレ>
 ・召喚剣<10/0/0/2/速熱護絶重熱/ドラン>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱命絶絶絶/ラズィ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速護熱衝衝/石英の愛(メガネ)>
 ・召喚剣<10/0/0/2/鏡鏡死死護護/骸王ニシヂァグ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/>
 ・召喚剣<5/5/0/2/重重/ダンガード>
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔魔魔魔魔魔/邪僧ョヌヂ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡魔魔鏡魔魔/魔砲ドャギギム>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/巫女ミトユヰ>
 ・召喚剣<5/3/0/3/斬高高/<無限の射程>>
 ・召喚剣<35/0/3/0//石壁ヂヤシヴコヴヒ>
 ・召喚剣<5/0/0/8/盾/ランドアンバー>
 ・裏切書簡

設定:
「魔王様」

暗黒で満たされた空間に、赤と白の衣装を着た女がいた。

「ミトユヰか」

闇の向こうから、声がした。

「先日征服した地域を調査した所、このようなものが・・・・・・」

ミトユヰと呼ばれた女性は懐から赤い宝石を出し、闇に向けて差し出した。

「強大な魔力の結晶の様で、我々の手に負えぬ代物故、貴女様にと・・・・・・」

「そうか」

巫女の前にもう一人の女性が姿を現した。
色とりどりの飾り糸が多く垂れた濃い灰色の術師服を纏ったその女からは、魔王と呼ぶにふさわしい威圧感が漂っていた。

「では、これは貰っておく」

そういって、里見は巫女の手から赤い宝石を取り、それをじっと見つめた。
目をこらすと宝石の中で何かが流れているように見えた。

「・・・・・・ところでこのノリ疲れたんだけど」

「ダメですよ魔王様。こういうのに慣れておかないと勇者が来たとき大変なんですよ」


オーナー:GeoK

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名前:剣匠とえぬえむのWCG教室
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:7
剣技:
 ・召喚剣<[5/0/0/2/速速衝衝死死死/無想無念・弐]>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱/自作自演の毒>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱/炎天使貪食>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速護熱衝衝/仕事に喜びを見出し始めたベルティナ>
 ・召喚剣<10/0/1/2/命死鏡盾護/霧の外套>
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔魔魔魔鏡魔/膨張斬撃>
 ・召喚剣<35/0/3/0//報復>
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡魔鏡鏡鏡/水鏡の盾>
 ・召喚剣<40/0/0/1/回3/豊穣たるガリヨンデ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/歪曲>
 ・召喚剣<35/0/3/0//鉄壁>
 ・召喚剣<30/0/4/0//キュトスの羊膜>

設定:
え「今回は勝てそうかな」
匠「こういうときは相性の悪い相手に当たってしまうもんだ」
え「今回の構成は、と」
匠「膨張+致死延長維持スキルなわけだが自分以外誰もやってねぇ」
え「反省点とかあるかな」
匠「陥穽構えてなきゃ維持使ったらよかったんじゃねーかと思う。
字数で泣く泣くあきらめた気はするが」
え「あとは結構高体力が多いのよねー」
匠「魔法持ってたら執行猶予だしターン終わりまでしか死を延長できないから削り損ねたら終了」
え「あと不可能性や自作自演もいなかったわね」
匠「不可能性強いと思うんだが場がノープランでもちゃんと動くキャラになることを考えると使いづらいかな」


オーナー:nm43291

評価数:0


名前:-
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<10/0/0/3/死死斬斬斬/無口な彼女>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速速死死死死盾鏡/(念入りな占い)>
 ・召喚剣<15/0/0/1/速熱命命重重/ウルラ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/(鉄柵)>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速絶熱絶絶命>
 ・召喚剣<0/3/0/4/高高高/(殺意)>
 ・召喚剣<15/0/0/3/速護熱重/(失せもの探し)>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速絶盾熱/ルカス>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡魔魔鏡魔魔/不完全性>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/(悪意)>
 ・召喚剣<25/0/1/2/護盾/(エプロン)>
 ・召喚剣<50/0/0/0//(人の群れ)>
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<0/0/0/0//(死体)>

設定:
-


オーナー:suika

評価数:0


名前:剣使アリス
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱絶絶絶/十字の剣>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速魔魔魔死死死/緑の精霊石>
 ・召喚剣<5/0/0/2/速速熱護衝衝衝/震の精霊石>
 ・召喚剣<5/0/0/2/命鏡命鏡命鏡鏡/愛の精霊石>
 ・召喚剣<5/0/0/2/速速斬斬死死死/神官アンジェラ>
 ・召喚剣<★10/防御無視/絶対防御/2/速重熱絶衝/ダラン兵>
 ・召喚剣<10/ブ/ヴァ/3/万華鏡、余命1秒、眼鏡男子、命鏡視衰/終の精霊石>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速斬絶衝熱/弥の精霊石>
 ・召喚剣<20/0/0/1/死速盾鏡鏡/黒騎士レムス>
 ・召喚剣<15/1/0/3/衝衝衝/蜂の精霊石>
 ・召喚剣<35/0/3/0//磐の精霊柱>
 ・召喚剣<50/0/0/0/(田畑)/黄の精霊石>
 ・召喚剣<35/0/3/0//石の精霊人形>
 ・裏切書簡

設定:
ジニスター国首都、エスクート。ここにジャック王子の妹のジーナ姫の手がかりがあると信じて、アリスはやってきました。ジニスター王城はもっと先になります。そこまで行く必要は果たして、あるのかどうか。

エスクートの街にはあまり人がいません。ほとんどが、城や戦場に集められたといいます。
「旅人さんたちはなぜ、城へ行かないのかね。王様は近いうちに兵力を全て集め、リデル女王の軍と全面対決するそうだ。…リデルの悪い噂を聞いたかい?何でも、新しく女王になってからぜいたくを好むようになっているそうな。剣国のやつらは期待を裏切られて失望している。一方、我々の赤盾王様も判断を誤られている。…実は、相当戦況が良くないらしいんだ。だから、街はからっぽなんだ。あの、エスカッション塔からは物資がほぼ全て持ち出されたという。一体、この大陸はどうなってしまうんだろう…」

「エスカッション塔か。嫌なことを思い出すな…」
黒騎士が言いました。
「この塔は戦争のための武器を集めるだけではなく、罪人を捕らえて処刑する場所でもある。そもそも武器というのは、盾の国ジニスターでは汚れたものとして扱われるのは知っているだろう。二重に、輪をかけて忌まわしいところだ」
「あんた、まさか捕まるようなことを…してそうだねえ」
アンジェラのおばあさんも話に加わります。
「…それに、出るんだろ、幽霊がさ。こっそり処刑された王侯貴族…恐ろしいねえ」
「幽霊に何か聞けないかしら」
アリスは、幽霊も精霊もたいして変わらないことを知っています。
「なるほど。行ってみる価値はありそうだ」
「お、俺は嫌だ。お前らで行って来いよ」
「あら、騎士のくせに幽霊が怖いの?」
「…ほら、その、騎士だからこそ怖えんだよ。騎士は幽霊なんかと戦わねえだろ。
なあ、そこにいる空気みてえな旅人君もそう思うだろ。神官たちに任せて、塔の周りの見張りでもしてるよ」
「まったく…」

エスカッション塔は今にも崩れ落ちそうな建物でした。
アリスたちは柵をくぐって、塔の中に入りました。
アリスの懐には、十字の剣が携えられています。
残骸と化した塔には何も残っていないかのようでしたが、床の崩れて穴の開いた所に地下へと続く階段がありました。

塔の地下は人の手がほとんどかかっていない、洞窟のようでした。
風のような、すすり泣く声がします。
そこには、女の子がいました。
『……』
「…あなたは、誰?」
『聞いてくださいませ。私はクオート王国のジーナ姫の侍女、ジュリエットでございます…』
「ジュリエット…あなたは確か、ジニスターを建てた初代女王ね」
『聞いてくださいませ。ジーナ姫は死の呪いに侵されながら、魔の討伐に出た兄ジョン王子様のお帰りを待ちました。私は片時も彼女のそばを離れませんでした。ジーナ様とジョン様はかわいそうなお方。そこで、私はある時…秘密で提案をしたのです。ジーナ様にかかっている死の呪いを、私が代わりに引き受けようと…』
「…」
精霊の力が強まります。
『侍女である私の命よりも、ジーナ様の方が王国にとって大切。ジーナ様は納得されて、そのお命を長らえることができました。ただし、死の呪いとともに立場も入れ替えるという条件でした。
私はジーナ様に扮して死に、ジーナ様は私になってひそかに暮らすつもりでした』
「…実際は、違ったのね」
『はい。この事が私の親族の呪い使いたちにばれてしまい、彼らはひどく王家を憎みました。その中には私を育ててくれた親もいます。私にはこのように死んでほしくなかったのでしょう…本当に申し訳ないことをしました。
そして侍女のジュリエットとなったジーナ様は適当な理由をつけられて、兄であるジョン様の行いに反対した者の旗頭として祭り上げられてしまったのです』
「そんなことが…」
『ジーナ様はある時ジョン様に、一通の書簡を送りました。それを奪った呪い使いたちは恐ろしい呪いをかけ、ジョン様に渡しました。それからです、ジョン様の死とクオート王国の分裂が続いたのは。
民を裏切りに導いた呪いの書簡は、焼き捨てられたはずですが…塔の外では何やら同じ空気がします。どうかお気をつけ下さい』
「…分かったわ」
ジュリエットの魂は消え、小さな石が残りました。
アリスはそれを拾い、ついに洞窟の奥までたどり着きました。

震の精霊石:中央に穴の開いた異国の石のお守り。中の精霊はとても臆病だが、強力である。

終の精霊石:すでに何者かによって…された…うだ。

侍女ジュリエット:クオート王国時代の亡霊。ジーナ姫の最たる側近であり、影武者でもある。ジュリエットは白呪術でジーナの死の呪いを自らに移し変えようとした。彼女の一族は皆強力な呪術使いで、恨まれた者はことごとく呪われて死んだ。ジーナ姫はそれを知ってか、ジュリエットに名前と身分までも入れ替えることを条件にして、呪いを移す提案を受け入れた。


オーナー:kusa_hen

評価数:0


名前:日記
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/はてしない物語>
 ・召喚剣<[50/0/1/2/連熟衡艶/徘ぬ清零右>
 ・召喚剣<5/3/0/3/毒毒毒/ふくろ小路一番地>
 ・召喚剣<15/0/0/1/死回1回2回3回4回5/北守将軍と三人兄弟の医者>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速鏡鏡鏡鏡鏡鏡/星の精霊石>
 ・召喚剣<10/0/0/4/熱熱斬斬/老人マートン>
 ・召喚剣<10/0/0/2/魔魔魔魔魔魔/はるかな空の東>
 ・召喚剣<30/0/0/2/盾盾/アイヴォリー>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速鏡熱魔絶/刀の精霊石>
 ・召喚剣<5/0/0/2/死速護速熱衝衝/赤の精霊杖>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/詩の精霊石>

設定:
歌声喫茶がありました。
この時代に。
頑張っていることでしょうか。
凄いですね。
行きませんが。


オーナー:takatei

評価数:0


名前:黒羊の話
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<20/0/0/3/熱絶絶/黒ねこサンゴロウ>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱衝絶/侍女ダイナ>
 ・召喚剣<5/1/0/4/熱熱斬斬/ベン>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱護衝衝絶/糸の精霊石>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱/刃の精霊石>
 ・召喚剣<5/0/0/4/命鏡魔鏡鏡/此の精霊石>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/グリックの冒険>

設定:
書いてますん。


オーナー:nitoro

評価数:0


名前:S
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/3/0/3/熱絶重/燃え上がれ俺の恋>
 ・召喚剣<5/1/0/3/速熱衝衝死/Cの微熱>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速熱衝熱衝>
 ・召喚剣<50/0/0/0//眠眠眠>
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/イガバッチド>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速死鏡鏡鏡鏡鏡鏡/マック・ポティエル>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/虚構の六度>
 ・召喚剣<5/0/0/4/魔魔魔魔魔>
 ・召喚剣<35/0/3/0//岩窟人形維持二回目>
 ・召喚剣<5/5/0/2/重重/ザイロコーパ×2>
 ・召喚剣<5/5/0/2/絶絶/ザイロスティング>
 ・召喚剣<30/0/4/0/>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/鏡の国のアリス>

設定:
16.スキル

 ザイロコーパ。「木を切り刻むもの」の意。
 誰がその武器のことを名付けたのかは覚えていない。打、刺、爆の三位をもって相手を破壊していく武器。棒の先に球体があり、球体の先に針があり、球体の中に火薬がある。
 ビィはそれを両手に持つ。普段は刺で使用するが、相手によっては爆を使う。ザイロコーパを爆発させれば、熱と破片で大ダメージを与えられる。しかし武器は壊れるので、しくじることは許されない。ゆえにビィはより確実に相手に命中させるために、至近距離で爆を使う。当然ビィも巻きこまれるが、そこで彼の特性である「盾」が発動してくるのだ。トリガーは熱。爆発を受けても相手ほどのダメージはなく、軽い火傷で済むほどだ。
 これがビィの戦闘スタイル。三種の技を駆使していく。
 ザイロノック。
 ザイロスティング。
 ザイロボム。
 そして「盾」。これは魔法だ。
 名前はまだ不明である。


オーナー:かに

評価数:0


名前:奪命の一撃
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/()>
 ・召喚剣<5/1/0/3/速熱衝衝絶>
 ・召喚剣<15/0/0/2/護命命命回6/血の遺産>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/クイックシルバ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱護衝絶>

設定:


オーナー:tosatsu

評価数:0


名前:^^1位死ね死ね団^^
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:0
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/1/0/4/毒毒毒毒/フィーグムンド>
 ・召喚剣<5/5/0/2/重重/ダンガード>
 ・召喚剣<30/1/0/1/毒命/メロディメモリー>
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/0/3/2/死鏡鏡護/錬剣術師まくろ=こすもす=りーん>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔/(木の車輪)>
 ・召喚剣<5/1/0/4/衝衝衝衝/トラップくん2号>
 ・召喚剣<50/0/0/0//閉塞の五度>
 ・召喚剣<0/0/0/0//ぱんつを着用したイラストを描く事>
 ・召喚剣<0/0/0/0//シミーズを着用したイラストを描く事>
 ・召喚剣<0/0/0/0//ブルマを着用したイラストを描く事>
 ・召喚剣<0/0/0/0//メイド服を着用したイラストを描く事>
 ・召喚剣<5/0/0/2/高斬/(ハムの切れっ端)>
 ・召喚剣<10/0/4/2/護護/人間=うんこ>
 ・召喚剣<5/0/0/2/高斬/(奪剣ギールス)>

設定:
とりあえず嫌がらせしておきます^^


オーナー:utsm4

評価数:0