現在の参加者は 19 人です。


名前:ダランベール
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<10/【wet/dry】/3/過速剣、熱溜剣、束縛剣、散熱剣、拒絶剣、絶縁剣/過程裁判所>
 ・召喚剣<10/0/0/3/ニュース速報:水戸市の製紙工場に勤める男性が、地震によって崩れてきた断熱材に挟まれて絶体絶命の大ピンチ!!/ゼリー体30%オフ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱>
 ・召喚剣<25/錐/1/2/護身術、反面鏡師/裁判院制度>
 ・召喚剣<35/右目/3/左目/老婆心、灯籠篭り、逆鱗/不気味の山>

設定:


オーナー:mayo

評価数:3
(suika)(stara)(elec.)


大ピンチ (suika)(03/09 00時22分19秒)

速報で流れるにしてはえらくファンキーな文章である (stara)(03/09 00時23分49秒)

狂気を感じる (elec.)(03/09 00時24分30秒)

名前:桐来 八【現実より】
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<0/4/0/3/高高高/インデント>
 ・召喚剣<5/1/0/4/熱熱斬斬/行間>
 ・召喚剣<30/0/0/2/盾盾/栞>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝絶絶/地の文>
 ・召喚剣<50/0/0/0//物語の端>

設定:
強い衝撃を受けて、自分が転倒したのだと気づく。
痛い。
ふらつく頭、軋む身体をどうにか動かして、立ち上がろうと――
立ち上がろうとしたけれど、邪魔された。
再度激しく転倒し、迸る痛覚に現実が遠のいた。どこが痛むかを把握出来ないほどに全ての感覚はない交ぜで、昏倒してしまいそうだった。
転倒したのは、誰かに強く打ち据えられたからだった。咄嗟に、自分の防衛本能が顔面を覆い、腹部を足で守った。幸い、ヘルメットをしているから頭を狙われない。
再度振りかざされる暴力は、ガードしている両腕を砕く。食いしばっていても、鋭い痛みが声帯を通り抜けた。
――くそっ、なんだよわけわかんねえ、ざけんな……!
不意の攻撃に当然怒りがこみ上げてきて、しかし、繰り返される攻撃に太刀打ちは出来ない。更に殴打を浴び、そのままボコボコに殴り殺されるビジョンが頭に過ぎる。嫌だ、痛い、死にたくない。
蹴り倒されて、脇腹を強打される。息の根は止まらなくても息は止まる。身をねじり上げる痛みは、その上に浴びせられる更なる痛みにシェイクされて初めて忘れられた。
――し、死ぬ……!
頭蓋の中は霞んで、口の中は血で淀み。
網膜には、瞼の裏の絶望だけが刻まれていた。
にわか雨のように唐突な暴力に、飲み込まれていく。飲み込まれていく。
沼からは自分の手だけが伸びていて、助けを求めるしか出来ない藁をもの指先――
そして振り下ろされる木刀を、俺は受け止めた。
手に握りしめたマチェットの刃に、木刀は深く食い込んだ。相手が抜くのに手間取っている間に、俺は立ち上がり押しのけた。無理に動かした身体がえげつないほどの悲鳴をあげるけれど、途端に醒めた頭脳がそれを組み伏せる。
相手は、(多分)高校生だった。比較的小柄。血で酷く汚れた学ランを着ていて、木刀を正中線上に重ねていた。肩で息をしており、そして彼の目は、抉るように俺をにらみ付けていた。にらみ返す。傾けられた殺意に、抗わない理由などない。
「ぁぁあああッ!」少年は叫び声を上げて、木刀を振り回す。斬るか斬られるかの曖昧な間合いを、わずかな空隙を踏み倒すように踏み込んで、木刀を振り回す。そのスピードに、正直のところ追従など出来ていなかった。
だが、ダメージは通らない。無意識が、マチェットの面でそれを受け止めていた。かすかな手の痺れも気にならずに、翻すように繰り出してきた連撃も、自分では信じられないほど鮮やかに捌く。
もはや、彼は俺にダメージを与えることなど出来なかった。
連続攻撃を凌ぎ、俺は躊躇いもせずに刃を振るう。自分では、追い切れるなんて思っていなかった、まるで達人のような動きに対し、俺の身体は、マチェットは、容易に対応していた。容易に、何の抵抗もなく、彼の肩口から胸部までを、深々と切り込んでいた。マチェットの鈍い刃は、更に強引に彼の身体をひしぎ、断ち切ろうとしていた。
一度引き抜いて、もう一撃。
刃伝いに生々しい感触を残して、彼は死んだ。
自分の酷く痛んだ身体を労りながら、倒れたバイクまで歩いて、それを背もたれに少し休む。血で赤黒く濡れたマチェットが、いつの間にか手に握られていたマチェットが、どうしようもなく、この世界のリアルだと、気づいた。


オーナー:clown

評価数:0


名前:高瀬 刹那
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/4/速熱熱衝衝/速熱熱衝衝>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/速護熱衝絶>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/高斬>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/鏡>
 ・召喚剣<10/0/0/2/速命熱絶絶絶/絶>

設定:
/(^o^)\


オーナー:theki

評価数:1
(アスロマ)


theki先生が取材から戻られたぞ! (アスロマ)(03/09 03時02分57秒)

名前:星見の塔攻略ミニRPG
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/1/高毒衝/華麗なる盗賊の王ラ・ジャ・ナ・マ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱鏡絶絶絶/ピンチ獣ツギホウグ>
 ・召喚剣<5/3/0/3/高高魔/セレナ=ナイトフィールド>
 ・召喚剣<10/0/0/3/鏡魔速熱絶/キルシェ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱絶衝/パルマスロウ・ヴロウグン>

設定:
いよいよ探索も中盤、ちりばめられた伏線が回収され始める。魔術系の敵が頻出するが、中央の魔法無効化ゾーンによってこちらの魔法は封じられてしまう。
攻略上はティアテラの館を抜けるだけでよいので、早めにB6Fへ進んで、レベルが上がって余裕ができてから戻ってくるのも1つの手だ。

E 2 N15:
 錬金術師の館。
 Weakenを受けた武器があれば修理を請け負ってくれる。
 ほか、5つの神器とB1Fまくろの持つアハツィヒの錬金釜について。

E 9 N 0:
 博物館。この位置で探すと、クリアアイテムの1つ「竜のヒゲ」が見つかる。
 警備員との戦闘になるが、やむを得ない。

E 5 N 7:
 幻想文学者パケロ・アグレロ・クロイイの住居。
 該博な幻想文学と神話の知識でもって、迷宮に登場するモンスターや英雄たちのステータスを教えてくれる。
 一度エンカウントした敵についてしか調べられないが、彼に教わったモンスターは二度と不確定名で現われることはない。

E 8 N10:
 交霊会場。黒ずくめの男が通販で購入したいかにも怪しい道具で交霊を行っている。
 暗幕で閉ざされており、魔法まで封じられてしまう。

E10 N 9:
 こちらではスクウェアを行っている。四隅の人間に話しかけることで儀式が完成し、呪霊ナインが出現。一方的に魔法を使われるため苦戦する。

E11 N12:
 心霊科学研究所。
 所長である彼の語るところによれば、幽霊は時間軸を間違えた残像であるという。
 彼から購入した『時のものさし』をB4FのE 9 N18で使えば、時間のずれによって見えなくなっていたベネーノの死体と、セルピエンテに倒されたものと思しきいくつかの死体が現われる。
 その後B1Fに戻ればベネーノの幽霊が記憶を取り戻しており、蛇の杖を受け取ることができる。

E18 N17:
 鏡張りの舞踏場。回転床が1マス置きにある上、キー操作が上下左右逆になっている。

E12 N18:
 魔女ニースフリル。
 占いにより、この先使用される乱数をしばらく画面隅に表示してもらうことができる。
 数字しか出してくれないので最初のうちは使えないが、慣れれば戦闘回避などにも利用できるようになる。

E16 N 8:
 この巨大な建物は貴族の宮殿だ。
 各部屋に文化人たちが訪れており、様々な情報を得られるだろう。

E19 N 7:
 貴族の部屋。この辺り一帯の怪しげな科学者たちのパトロンになっている彼が安価で不確定アイテムの識別を行ってくれるほか、珍しい品物限定で買い取ってもくれる。

E16 N 1:
 この先危険の警告。
 このゲームの警告は本当に危険なので注意した方がよい。

E19 N 0:
 エレヌールの槍のタングラムによって開いた次元の大穴。
 一気にB12Fまで飛ばされる。即死トラップも同然である。

E 7 N 2:
 ティアテラの館。主のいなくなった屋敷を、彼の最後の作品であるピンチ獣ツギホウグが守っている。

E 5 N 0:
 音声認証式のドア。問いは「汝いずこへ向かいしか?」。
 この迷宮のテーマが『時間』と『象徴』であることを思い出そう。
 ここまで、この迷宮は芸術の黄金時代から大航海時代、そして工業都市を経て退廃から都市の崩壊へと、上に行くほどに時間が進んでいる。
 となれば時間を遡った先にあるものは? 答えはひらがなで4文字。○○○○へだ。

E 1 N 2:
 地下2階より続くショートカット。B7Fまで続く。


オーナー:niv

評価数:3
(theki)(utsm4)(utsm4)


ツギホウグポイント。 (theki)(03/10 13時57分57秒)

楽しみになってきた (utsm4)(03/10 19時23分48秒)

名前:行科 宮 【ぶらり湯けむり夢きぶん編】
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<0/5/0/3/高高/ようこそ聖域温泉へ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱護衝絶/メイデア>
 ・召喚剣<25/0/0/2/斬護護/ブラインダ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱熱衝絶/ヒーティア>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/3人の瞳>
 ・召喚剣<40/0/0/1/死/どこへでも行ける切符>

設定:
今日日水曜どうでしょうでも無いぞ、3日電車て。シャワー設備が無ければ即死だった。
とりあえず俺たちは漸く目的地に着いたわけで……温泉に、やって来た訳で……。

勿論目的は温泉だけじゃないんだがね、俺もこの娘達も。



ホームを道なりに歩いていくと、陽光燦々と降り注ぐだだっ広い通路に出た。
壁も床も柱も、足跡着けたら雑巾にされちまいそうな程白く輝いている。材質はなんだろな?大理石?ヒュー。

高所にでもあるんだろうか。涼やかな風がごうごうと廊下へと吹き付ける。

「風、強いね!」桐来がはしゃぐ。どうしてお前は手ぶらなんだ。でも服は変わってる、謎だ。
「ホント、飛ばされちゃいそう!」てまりちゃんそれはな……  ううんなんでもない……。
ああ、前髪が風に吹かれて鬱陶しい。オールバックは似合わないんだよなぁ俺。切ってくりゃよかった。



数分歩く。途中お土産ショップでまた時間を食われる。お土産の一部はその場でてまりに食われる。
そして、廊下よりも幾分狭いエントランスホールへ辿り着く。

温泉マークののれんが天高く掛かっている。
その直下に胸にマトリョックスマークの着いた和服の女性が……女中さんのようだ、だがその容姿は人間のモンではどうやらない。
全パーツ球体間接。
左の耳からは放射状に広がる金のアンテナ。
左の目から頬にかけてはチェレンコフ光的な青のライン。
顔上半分はメタリックブラック。どう見てもロボだこれ。

「ようこそ聖域温泉へ!私当館のご案内を務めさせて頂く『メイデア』と申します」
恭しく、深々と礼をする、きっと45度ぴったりなんだろう。

「当館の利用は剣士とそのお連れ様に限らさせて頂いております。」
「その為、お客様方にはお手数ですが、簡単な《ボディチェック》をさせて頂きます。」

荷物をできる限り隅に置く俺と静原。この後の事は大体予測がつく。
荷物の無い桐木はぴょんぴょん飛び跳ねている。準備運動か?

「私メイデアが、特定のテンプレートに基づいた構成を提出させて頂きます。お客様にはそれを討ち破って頂くだけの簡単なチェックで御座います。」
俺は思わず盛大に溜息を吐いた。
「それでは剣を御取り下さい。」
構える女中ロボの手に剣が生成される。ああ、やっぱりね。やっぱそーなっちゃうか。クソめんどくせぇ。


オーナー:elec.

評価数:1
(piyo)


メイデアかっこいい! (piyo)(03/09 00時15分36秒)

名前:白紙じゃない
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/4/魔魔魔鏡鏡>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡魔魔魔鏡>
 ・召喚剣<5/0/5/1/鏡鏡死>
 ・召喚剣<5/0/0/5/鏡魔魔魔>
 ・召喚剣<15/0/0/3/護熱鏡斬>

設定:
圧倒的なまでに
失敗的なほどに


オーナー:悪鏡

評価数:0


名前:-
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/2/速衝衝鏡鏡死死/少女の顔をした芋虫>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔/墨汁の大河>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱衝絶/片目を仮面に囚われた王妃>
 ・召喚剣<20/0/0/3/盾熱重/絵画の兵隊>
 ・召喚剣<35/0/3/0/涙を流す財布/涙を流す財布>

設定:
-


オーナー:suika

評価数:2
(stara)(Madness)


うりパズル (stara)(03/09 00時23分00秒)

名前:カルロ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/ナイフ>
 ・召喚剣<50/0/0/0//古い地図>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔/宝石>
 ・召喚剣<10/0/0/4/護熱斬斬/木の棒>
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔鏡魔鏡魔鏡/東への歩み>
 ・召喚剣<5/0/0/5/鏡鏡鏡鏡/手鏡>

設定:
音をたてないようにおそるおそる窓を開ける。
窓をくぐり抜けて外に出る。
ふと、気になって空を見上げる。

黒い夜空に星の光が満ちている。
月は出ていない。

忍び足でこそこそと歩こうとした。
その時。

「待て・・・・・・」

背後から囁くような、しかし夜の静けさの中、確実に耳に入るような声が聞こえた。

「村を出るのかい、カルロ。」

重々しく放たれた一言が場を重圧で包み込む。
そのプレッシャーに耐えきれず、カルロは硬直して、首をゆっくりと後ろに向ける。

そこには山の名前を教えてくれた老婆がいた。

「この村にいる人間が村を出ようと思わないのは何故だか知ってるか?
 それは、みんなこの私が眠らせているからだよ。
 <思考規範>って奴さ。人間の考えることには限界がある。
 その限界さえいじくってやれば、村を出る事なんて思いもよらない事に早変わりなのさ。
 ところで・・・・・・お前はどうして起きてしまったんだい。ちょっと、調べさせてもらうよ。」

背を曲げた老婆は、その見た目からは想像できないくらい素早くカルロの前に歩み寄り、
持っていたバッグを開け、中を探り、やがてそれを見つけて取り出し、カルロの目の前に突きつけた。


オーナー:GeoK

評価数:0


名前:ある男の昔話
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/4/速衝熱熱衝/大太刀>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/歪曲>
 ・召喚剣<20/0/2/2/護護/鉄壁>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高高/神速剣>

設定:

その後も不定期的にやつの噂を聞くことになった。
単独でイカれたことをやってたとしたら大抵はあいつの仕業だ。

例えばオーガとトロールの縄張り争いを殲滅という方法で止めたとか、
ある大盗賊団のお宝が根こそぎ奪われてたとか、
百歩先の巨人の首を刎ねたとか、
二国間の戦闘に巻き込まれて単騎突破ついでに両国軍の大将首とったとか、
ドラゴンを屠ったとか、
一国を滅ぼしたとか…
…まぁどこまで本当かわからないけどな。

で、あるとき…やつが旅に出て5年ほどしてからだったかな。
村にひょっこり帰ってきたんだよ。


オーナー:nm43291

評価数:0


名前:none
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱命絶絶/不可視二閃>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速熱護衝衝/護身脚斬>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速衝鏡鏡鏡鏡鏡死/呪詛反唱>
 ・召喚剣<10/0/2/2/鏡鏡護護/肉斬骨断>

設定:
none


オーナー:supply

評価数:5
(Madness)(stara)(piyo)(clown)(utsm4)


おっぱいが見たい (utsm4)(03/10 19時23分26秒)

名前:漆口ふたえの個人的な体験
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<10/0/0/4/熱熱絶絶/トウソウガンボウ>
 ・召喚剣<20/0/1/2/死盾護/タイコウ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/熱絶衝衝熱>
 ・召喚剣<25/0/0/2/死回4斬/トウカイ>
 ・召喚剣<5/0/0/2/魔魔魔魔魔魔魔/オキカエ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/ジコトウエイ>

設定:
5.
 翌朝起きると、妖精もどきは消えていた。
 あれは丸ごと夢だったのだろうか、と思った。だが、あれが夢だったとしても、私はあの妖精もどきの言葉で決めたのだ。
 九島さんに、何があったか話そうと思う。
 九島さんは、性格の曲がった私でも尊敬の念を抱かされる、本当に立派な人だ。ちょっとやそっと苦手な話だからといって、子供みたいに逃げ出すとは思えない。私がなぜ退部したかを、冷静に受け止めてくれるだろう。あのよく分からない妖精もどきの言葉に従うのは何だか癪だが、でもこれはちゃんと私が考えたことなのだ。自分で責任を持って決めた行動なのだ。だから、話をする。
 ……なんて。目を覚まして、服を着替えるまではそんな強い決意とともにあったのだが。朝ごはんを食べて、家を出るくらいになると、みるみる憂鬱になってきた。私はややこしい関係のもつれというのが、大変苦手だ。シリアスな空気も苦手だ。
 天気はよかったが、私は小さい頃から雨の方が好きだった。雨の日は、あまり活発さが求められないような気がするからだ。その気楽さに比べれば、髪がやたら跳ねる程度どうということでもない。どうせ私はオシャレに興味はないのだ。しかし今日は天気がいい。朝日が私を脅しつけているようで心が縮む。
 私はいつもに増して肩を落として通学路を歩いていた。すると、声が聞こえた。
「お前本当に根性ないのな」
 不意の声に辺りを見回すと、近くにある塀、の上にいる痩せた猫、の首の上、に、妖精もどきがまたがっていた。なんかドヤ顔で。
「……何で猫?」
「いや、なんかインパクトのある登場の仕方をしたいと思ってな。そしたらちょうどいいナマモノがいたもんで。どうせ俺が触ってもこいつらは気付かんわけだし、それなら存分に利用させてもらおうかと。帝王学だな」
「それは帝王学に対する大きな誤解だと思うけど」
「そんなことより問題はお前の根性のなさだ」
「う……」
 妖精もどきは猫の首から飛び上がると、私の目の前に飛んできた。大して苦もない様子でホバリングをしている。
「俺のありがたい言葉で幸福への一歩を踏み出そうとしてるのに、何をためらうことがある」
「幸福なのかなあ」
「話を逸らすな。決めたんだろ。大切な友達をなくしたくないんだろ。だったら話すしかない」
「……分かってるよ」
 妖精もどきの大げさな言葉は、しかし私の内心へは響いていた。大切な友達。なくしたくない。その通りだ。九島さんは学校でほぼ唯一の私の友達だし、もしも私にたくさん友達がいたとしても、九島さんほど素敵な人は他にいないだろう。かけがえが、ないのだ。
「うん。話す」
 私は自分の心を決めなおした。それしかないのだ。
「ありがと、フコー」
「いやいやどうってことないぜフコーってなんだ。萌え語尾か」
「あんたの名前。夢で考えた」
「おお、ついに俺も登場人物として人格が認められたか。どういう意味の名前だ」
「不幸。不幸せ。ハードラック」
「なんだと。ファック。ファァーック!」
 妖精もどき改めフコーは、小さな中指をつきたててきた。
「だって、私を幸せにするために現れたってことは、私が不幸せだからあんたがいるってことでしょ。『世界が皆幸せなら歌なんて生まれないさ』って感じ? あんたは不幸の化身。だからフコー」
「なるほど、理屈だな」
 何度かうなずくフコー。
「って、だからってお前他人にフコーってひどいだろ。虐待だろ」
「いいの。あんたは私からしたらわけ分かんないんだから、そういう名前がお似合い。どうせ私しか呼ばないんだし」
「これがパワーハラスメントか……。む、見ろ」
 フコーが空を指す。そちらを見ると、太陽が輝いていた。今日は快晴だった。
「何? 飛行機?」
「いや、太陽の位置的に、果たして学校に間に合うのかという疑問が浮かんでな」
「あ!」
 慌てて腕時計を見る。時間はギリギリだった。
「ヤッバ!」
 私は、本当はまだ少し残っていた躊躇いをその場に捨てて、学校に向けて走り出した。




「ごめんなさい、九島さん」
 昼休み、学校の裏庭にて。私は九島さんと二人だけで立っていた。
「昨日、心配してくれてるのに、わざと嫌がるようなこと言ってごめん。私が悪かった」
 そう言って私は頭を下げる。
 私の言葉を、九島さんは眉を下げ、少し困ったような表情で聞いていた。それから、ゆっくり首を振った。
「ううん……いいよ、私も、無理に聞こうとしてごめん。ウルにも色々、事情があるよね。もう聞かないから」
 九島さんは、昨日はあんなにしつこかった追及を、あっさり止めた。やはり、昨日一晩、後悔したのだろう。悪いことをしたと思う。
「いえ。聞いてほしい。何があったか。話したいから。聞いてくれれば、だけど」
 九島さんは、驚いた表情になった。
「……大丈夫なの?」
「うん。私は」
「じゃあ、聞かせて。やっぱり、聞きたいから」
「よしきた」
 重くなった空気が嫌で、わざと少し軽く言ってみた。九島さんも、それに合わせるように、少しだけ微笑んでくれた。そして私は話を始めた。
「実は……」
 私の話は、かなり細かい物になった。誰が私にちょっかいをかけてきたのかなどは、ぼかした方がいいだろうかとも少し思った。だが、この期に及んで変に隠し立てするのは相応しくないと考えて、正直に姫宮の名前を出した。誰かにこのことを話すのは初めてだったが、午前中の授業を聞き流しながら、何度も頭の中で話の仕方を確認してきたから、スムーズに話せたと思う。
 九島さんは、相槌を打ちながら聞いてくれた。意外なというべきか、やはりというべきか、恋愛が原因だと話しても、あからさまに嫌な顔はしなかった。私が姫宮たちにされたこと、例えば楽譜を一部分抜き取られ掃除バケツに突っ込まれていたことに始まり、囲まれて罵声を浴びせられたとか、もっと嫌なことをされたとかのくだりの部分で、痛ましそうな表情になったくらいだ。
「……まあ、そういう感じで。私が合唱部にい続けても状況は変わんないかなと思って、辞めさせてもらったってこと。今更まともな他の部に行っても、ほら私って浮いてるから馴染むのに苦労するだろうし、また似たような揉め事が起きても嫌だから――まあ私が男に惚れられるなんてもうないだろうけど――、気楽な地学部に入ったの。以上っ」
 そうやって私は話を結んだ。
 九島さんはまた一つ、小さくうなずいた。
「ありがとう、ウル。話してくれてよかった」
「そうかな」
「うん……私に惚れたなんてめちゃくちゃな話よりは少なくともいいよ」
「いやあれはその苦し紛れというかイッパイイッパイの産物というか」
 くすり、と九島さんは笑った。それだけで私は救われた気分になった。
 九島さんはまじめな顔に戻り、
「じゃあ、ウルは、合唱自体が嫌いになったんじゃないんだよね」
「それは。…………」
 少し、詰まった。けれど、言いたかった。
「……合唱、好きだよ」
「……本当は、辞めたくなかったんだよね」
「…………」
「ごめんね、気付いてあげられなくて」
「やめてよ、九島さん。九島さんのせいじゃないよ。今日謝るのは私の方なんだから」
「ウル……」
 九島さんは、私に歩み寄ってきた。そして、私の背中にそっと手を回した。
「辛かったよね。孤独だったよね。ウルは悪くないのにね」
 九島さんの小さい体は、私を抱擁するというより私に抱きついているようだった。けれど、とても柔らかく暖かかった。
「う……うう」
 私は姫宮たちに嫌がらせを受けている時も、一度も涙を流さなかった。人の前でも、一人の時も。だから私はまだまだ平気だと思っていた。だから誰にも言わなかった。小学校の高学年頃から高校に入るまでの友達のいない年月は、私にそれを自然なことだと受け取らせていた。むしろ、九島さんとおしゃべりして笑えているし、ご飯も食べられるし、幸せで余裕があると信じていた。姫宮たちの行為をくだらないと見下して、心の安定を保てているつもりだった。
 でも、私は気付いた。違うんだ。外に出さなかった涙は中に溜まる。それは外に出すより始末が悪い。足の先から段々と水位を増して足取りを重くし、腰を越し、やがて息がまともにできなくなる。私はそうなる寸前だったんだ。限界は近かった。気付いてしまった。九島さんが気付かせてくれた。私は、とても、辛かった。
 鼻の奥がつんとし、目頭が痛くなり、呼吸がひくりと痙攣するのを自覚したら、もう耐えられなくなった。
 私は泣き始めた。
「嫌だったよ……辞めたくなかったよぅ……」
「ごめん、独りにしてごめんねウル」
「戻りたい……合唱したいよ……悔しいよ……!」
 九島さんはもう何も言わず、昼休みの間、ただ子供のように泣きじゃくる私を抱きしめていてくれた。


オーナー:takatei

評価数:5
(clown)(Madness)(suika)(samantha)(clown)


百合じゃなかったけれど面白いのでよかった (clown)(03/09 00時24分24秒)

胸が締め付けられる… (Madness)(03/09 00時28分04秒)

イイハナシダナー (suika)(03/09 00時31分22秒)

いや百合だろ (samantha)(03/09 07時23分46秒)

百合なの! (clown)(03/09 11時55分17秒)

名前:おびえるあなた
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<10/0/0/4/熱熱斬斬/ほのお>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱衝重盾/いなずま>
 ・召喚剣<20/0/2/2/護護/ひめみこ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/むらさきみこ>
 ・召喚剣<35/0/0/1/死盾/てんち>

設定:
しかし、あるじであるひめみこがさらわれたため
あなたはけんがふるえなかった。
みなはきぼうのまなざしで、あなたをみる。

あなたは、けんをつかえるふりをして
まおうぐんとのたたかいにおもむいた。

そこに、ひとりのしょうじょがあらわれた。


オーナー:kusa_hen

評価数:1
(elec.)


名前:ごめんよ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱衝衝重/んだ>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱衝衝/し>
 ・召喚剣<0/5/0/3/高高/聞こえ>
 ・召喚剣<5/4/0/3/高高/ない>
 ・召喚剣<20/0/0/3/鏡鏡鏡/お話>

設定:
その時声が聞こえたのです
汝音速を欲せと

聞こえたんだってば!


「OPに2回も使ってどうするんだい?」


…それではお話を始めましょう

そこには誰も居ない。居ないのだから何も起きようも無い 終わり

あるところに女の子と男の子がいなくて、末永くしあわせに暮らしませんでした めでたしめでたし


オーナー:nukosuki

評価数:0


名前:プレイヤー2:カガリビ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/2/速魔衝衝熱絶熱/風神符>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱絶絶熱/狐火>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速死死斬斬斬/死の呪い>
 ・召喚剣<15/0/0/3/速護盾盾/花弁の盾>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/主人公補正(仮)>

設定:
 やった…
 憧れの人間に!
 変身出来たッス!
 これも修行の成果ッスかね?
 こんなに早く変化ができるようになるってことは……
 アタシは天才ッスか?
 目指せ九尾の大妖狐ッスかーーー!!!!

*他プレイヤーに決闘を挑まれました。
 承諾しますか?

 なんでもかかって来いッス!
 ってあれ。誰の声ッスか?

*決闘を開始します。
 ランクK、登録名:『N刀流』シヲンを召喚します。

 出て来いッス!
 姿を見せろッス!

「は、化け狐をプレイヤーに選ぶとはね。アンタのマスターも酔狂なことだ」

 その刹那。
 アタシは死を覚悟したッス。
 突如目の前に現れた人間=いや、人の形をした『ャ戟xの放つ、尋常じゃない殺気。
 こんな生き物……見たことないッス。
 そう、ならば。
「土遁!」
 土遁を借りて、逃げるしか!
 生き延びる術は無いッスね!


*カガリビに死亡フラグが発生しました。


オーナー:piyo

評価数:0


名前:パディア
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<5/1/0/4/衝衝衝衝/騎士の剣>
 ・召喚剣<15/0/0/2/鏡鏡鏡死死/死神のラクガキ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/命命命命命命/心臓のラクガキ>
 ・召喚剣<20/0/0/2/回7命護護/騎士のラクガキ>

設定:
剣師を夢見ていた少年が描いた絵。


彼が今どうなったのかは誰も知らない。
望みどおり剣師になったかもしれないし、全く別の道を歩んだかもしれない。
もしかしたら今はもうこの世に居ないかもしれない。

絶望も挫折も知らない子供の描いた夢は、それ故に何より強く、脆い。

『現実を見ろ』と夢を否定する大人達は、本当は自分達が現実から逃げているのかもしれない。
不足している努力や才能、それを補う為のコストやリスク、勇気。
そういった物を自分が持ち合わせていないという現実。

だから、それは恐怖。
夢を認めてしまえば、夢を叶えた者に直面すれば露呈されてしまう。
自分の弱さを。いかに劣っているかを。


オーナー:blue

評価数:1
(Madness)


名前:静原てまり [Dead_or_Undead]
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<20/0/0/2/命命鏡鏡/「あのね」>
 ・召喚剣<25/0/0/2/死死命/「なに?」>
 ・召喚剣<10/5/0/1/高毒/「聞いて」>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速速熱衝衝/「さっさと言え」>
 ・召喚剣<15/1/2/2/熱斬/「むかしむかしあるところに…」>

設定:
「いつ目を覚ますんだろうこの人」
「心配だね」
気の毒そうな声でてまりが言った。
「うん」
心配は心配だ。見も知らぬ青年だけど、私にとっては大事な人だから。と、八は思った。


なぜなら、私、桐来八というのは、この通り、ここに体があるにもかかわらず、まったく、世の中の人たちと繋がりがなく、まるで背景のように通りすがるだけで、誰からも、「以前に会ったことがあり、また今後も会う人」、つまり知人として扱われることがなく、まして名前など呼んでもらわない。いや、桐来八というのは、怪しいホームレスにつけてもらった仮名で、私はなんと自分の本名も知らないのだが、とにかく、
だからこんなの初めてだ。
胸がときめくのだ。
このお兄さんが目を覚まして、
『あなた、事故にあって、私、なりゆきで、救急車に乗りました。あなたなかなか目を覚まさない、心配しました。目を覚ましてよかったです。私、キリキハチいいます。』
と私が言ったら、お兄さんは、

『ご迷惑をおかけしました、キリキさん』

と言うだろう。
その瞬間のことを思うだけでニヤけてしまう…。

「はっちん」

と呼ばれて振り向いくと、てまりがアルフォートの袋を私に差し出した。
「ごめん」
開けて、と言っているのだ。やっぱり、病人は病人だ。
「てまりはいつ退院するの?」
「明日」
「あら」
「授業行かなきゃだからぁ…」
袋の端から覗いたアルフォートを、てまりは手も使わずに食ってのけた。


オーナー:samantha

評価数:0


名前:マイガール
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<0/6/0/2/高高/爪>
 ・召喚剣<35/0/0/1/命命/甲>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱熱絶絶/節>
 ・召喚剣<10/0/2/2/速熱衝重/掌>
 ・召喚剣<5/0/0/5/魔魔魔魔/拳>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速盾斬死/指先>

設定:
いつしか彼女は明らかな意思を伝えてくれるようになった。言葉を覚え読み書きを覚え仕草を凝らし表情を表し意思の交換を試みるようになった。
臆病なぼくも精一杯の言葉で仕草で思いを表した。その度彼女は微笑んで。
怖かったけれど楽しかった。不器用ながらも触れ合えていた。ただただただただ幸せだった。


オーナー:Madness

評価数:2
(elec.)(utsm4)


名前:Meg.
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/2/高高/コウ>
 ・召喚剣<5/3/0/3/死死死/無考オランダ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速衝熱衝熱/紫電>
 ・召喚剣<50/0/0/0/泡泡泡泡泡泡泡泡泡泡/バブリアディエース>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護護衝衝死/デスエリーナ>

設定:


オーナー:友人K

評価数:0


名前:堕胎子
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・召喚剣1<5/0/0/4/召召召召鏡/堕胎子5>
 ・召喚剣1<5/0/5/1/召召鏡/堕胎子1>
 ・召喚剣1<5/0/5/1/召召鏡/堕胎子2>
 ・召喚剣1<5/0/5/1/召召鏡/堕胎子3>
 ・召喚剣1<5/0/0/4/召召召召鏡/堕胎子4>
 ・召喚剣6<5/0/0/4/召召召召鏡/堕胎子6>

設定:
何故だ! 何故ビルドできぬのだ!


オーナー:utsm4

評価数:0